薫くん、無事帰宅 | しあわせはほっぺに詰めて

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薫くんと無事帰宅しました。
本日、2つ目の更新です。

14時前頃に連絡くると予測してたので、14時過ぎてもならない電話に、楽観的な私もネガティブな方向に思考が傾きだし。

先生から、「薫くん頑張ってくれて、検査終了しました。お迎えに来てください」って言われた時はホント嬉しかった♪

預かり中にリンゴやチンゲンサイ、牧草を病院でもらった薫くん。↓



検査はエコー検査でした。
心臓はかなり悪いみたいです。

加奈ちゃんは、左側の僧帽弁で逆流が起こってるのですが、薫くんは右の三尖弁で逆流が起きてるそうです。

正直、心臓の説明は何度聞いても理解できない。
右心房に腫れがあるとか、心膜に水?が溜まってるとか。
ただ、収縮率が下限値ギリギリって言うのはね、ソニアちゃんがそれで亡くなってるから、聞くだけで辛いです。



取り敢えず、気をつけることは。
①仰向けにしない。
 心臓の位置の背中側に肺があるので、気体が入ってる肺より、液体が入ってる心臓の方が重いため、仰向けにすると肺が圧迫される。

②ビックリさせない。
 パニックになると心臓に負担がかかる。

③水を飲ませ過ぎない。
 尿砂のことを考えると水分を取った方がよいが、水分を取ると血液量も増える。

④寒暖差に気をつける。
 これは心臓の基本ですね。加奈ちゃんを今日お留守番にした理由のひとつでもあるし。
暑いよりは寒い方がよいとのことでした。




寒暖差については、今日サイアクですよね。
帰りはこの冬いちばん!てくらい空気が冷たかった。

この寒い中、病院に連れて行ったから、悪化したのか、この1か月、お尻汚れてないかチェックするために仰向けにすると、やたらフガフガとヘンな呼吸してたのは既に悪化してて苦しかったのか、正解はわかりません。

でも、たった2cmほどの薫くんの心臓が、骨格の異常のせいで入りきらないという根本原因はどうにもならないのでね。
とにかく、これからも対症療法でしのぐしかないのが辛いところです。




ま、でも。
酸素室出られてよかった。