いつも"あの子達"のために

温かい応援ご支援ご協力をありがとうござます

 

本日は、3年前の今日1月4日

お空に旅立ったウィンちゃん (仮名のぞみ)事を

綴らせて頂きます

 

 

ウィンちゃんは、近寄るだけでも困難だったため

毎回とても神経を使って

給餌していた給餌ポイントに来ていた子でした

 

 

ちなみに、これ↑は

その給餌ポイントにやっと設置できた定点カメラに

初めて写った時の画像です

 

※定点カメラの台数に限りがあるので

ウィンちゃんが通っていた給餌ポイントに

定点カメラを設置出来たのは2014に入ってからでした

 

定点カメラに写っていたウィンちゃん

全身の肉が削ぎ落ち

まるで動くミイラのような痛々しい体をしていました

 

そのため早く保護しなくてはと何度も保護を試みるも

捕獲器には入ってくれなくて…

 

 

 

 

その後は何度も定点カメラに姿が写らなくなってしまった事もあり

間に合わなかったのかもと思うこともありましたが

 

生きている事を信じ、その後も給餌を続け

給餌をするだけでも困難な場所なので

捕獲器を設置し回収するのはもっと困難でしたが

ウィンちゃんの命を諦められなくて

何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も保護を試み

 

そしてウィンちゃんの存在を確認してから

2年以上もかかりましたが

2016年9月4日やっと保護することが出来ました

 

 

ウィンちゃん入ってくれた時の喜び

捕獲器を待ちあげた時にあまりにも軽くて驚いた衝撃

今でもはっきりと覚えていますし一生忘れることないと思います

 

 

やっと会えたね、待たせてごめんね

もう大丈夫だから、幸せになろうね

 

保護して、そう誓ったのに…

 

初期医療処置での検査の結果

ウィンちゃんは、白血病キャリアだと判明しまし

 

どんなにいい子でも白血病キャリアの子

なかなか里親さまとのご縁が繋がらないので

もっと早く保護してあげられていたらと自身を恨みました

 

でも…ウィンちゃんは、保護してすぐに

是非、うちの子にビックリマークUさん」にお申し出を頂きました

 

IMG_20160923_043530694.jpg

▲「Hさんご夫婦」のもとで大切にケアして頂いていた時のお写真

 

▲お見合いで「Uさん」にご挨拶しているウィンちゃん

 

保護して2週間後にお見合いをし

全ての医療ケアが終わった10月22日トライアルに入り

 

▲「Uさん」のお家の長男エド君とご対面

エド君福島・被災地で保護した子で白血病キャリアでした

 

Uママさん」と「Uパパさん」だけでなく

エド君とも仲良くなってウィンちゃん

無事にトライアルを終え正式に家族として迎えて頂きました

 

 

 

ウィンちゃん持っている子だと思うと同時に

Uさんのお家の子に、エド君お嫁さんになるため

お友達を迎えようと思ってくれるタイミングを見計らって

私に保護されたように感じました

 

 

その幸せがずっと続いて欲しいとみんなが願いました

でも…

2019年9月27日に、エド君お空に旅立ち

 

 

エド君の後を追うように

2020年1月4日ウィンちゃん

お空に旅立ちました

 

 

ウィンちゃん

2016年9月4日保護してから

亡くなる2020年1月4日までの、3年と4か月間

 

惜しみなく愛情を注いでいただき

欲しいものをすべて手にして幸せな猫生を送り

抱えきれないほどの楽しい思い出を抱え

お空に旅立ちました

 

 

それから、3年

欲しいものを全て手に入れお空に旅立ったウィンちゃん

1月4日"3回目の命日"を迎えました

 

残された「Uさん」は

アル君エド君、そしてウィンちゃん

白血病キャリアの子を覚悟の上と言っても3匹も看取りました

 

たまたまうちの子に思った子が

白血病キャリアだっただけで

こんな愛おしい子はいないと仰って

 

でも、愛する子を失った悲しみはやはり深く

もう猫さんを飼うことはないのでは思えるほどでした

 

だけど、その後

2020年1月4日にウィンちゃん天使になった後に

 

猫さんがいない生活なんて無理だと

 

2020年3月29日に保護した

ひなたちゃんと子供の麻呂くん七宝くん

家族に迎えてくださいました

 

ちなみにひなたちゃんウィンちゃん

鏡反転したかのようにそっくり

 

▲上かウィンちゃん、下がひなたちゃん

 

更に、そのひなたちゃんから

生まれた子供の七宝くん麻呂くん

エド君アル君と色合いが一緒で

 

▲(左から) 七宝くんひなたちゃん麻呂くん

▲「Uさん」のお陰で幸せな猫生を過ごせた子達

 

愛する子を失った悲しみよりも

一緒に過ごせた喜びと幸せが勝った

 

だから、これからも

猫さんと一緒に生きていきたいと

Uさん」は思ってくださいました

 

アル君エド君ウィンちゃん

駆け足でお空に旅立っていきましたが

Uさん」の心に沢山の大切なモノを遺してくれました

 

今日は、そのウィンちゃん3回目の命日です

 

 

ウィンちゃん、生まれてきてくれて、

幸せになってくれて、立派に生き抜いてくれて

そして、「Uさん」を幸せにしてくれて、ありがとう

お空から「Uさんご一家」を見守ってあげてね虹

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

※「Uさん」に迎えて頂き幸せになった

エド君アル君ウィンちゃんの今までの記録

 

 

※「Uさん」が守り育てて下さった

"ひなたちゃんファミリー"の今までの記録

 

(Uさんのお家の子にして頂いたひなたちゃん七宝くんかごめ君)

 

 

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

 

 

 ◆◆◆SOS◆◆◆ 

 

"あの子達"と保護っ子さんを救う為

これからも活動を続けられるため

どうかご支援のご協力をお願い致します

 

 

1月3日 ご支援はありませんでした 

 

2022/12/23~2023/01/01の合計金額は667,725円となり

必要な金額まで、あと1,285,254円となりました

 

目標金額までまだまだ程遠いですが

必死に生きている「茶々丸くん」と"あの子達"

見捨てることなんて命を諦めるなんて出来ませんし

 

現在、活動費が極度のマイナスなためは

12月25日に保護した「ベル君」の

医療費の支払いを待ってもらっているほどひっ迫した状況です

 

※1月には

まさ君」と「ベル君」のセカンドワクチン接種等

そして「茶々丸くん」の通院を続いていますが

その医療費の確保が出来ていないため

このままでは次の子保護することも出来ず

茶々丸くん」だけでなく保護っ子さん達守れなくなってしまいます

 

どうか2023年も活動が続けられるよう

ご支援のご協力を宜しくお願い致します

 

 

ご無理のない範囲で活動費のご支援のご協力

何卒宜しくお願い致しますm(__)m

 

 

 

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