いつも"あの子達"のために
温かい応援ご支援ご協力をありがとうございます
本日は
先日取り急ぎのご報告をさせて頂きました
「夫婦猫さん」についてのご報告をさせて頂きます
まず最初に結論から申しますと
「ママ猫さん」と「パパ猫さん」は
引き離されることなく
これからも一緒に暮らせることになりました!!
猫さんには珍しく
「パパ猫さん」も一緒に子育てをしている
深い絆で結ばれた「夫婦猫さん」でしたので本当に良かったです
当初は、保護された後は
「赤ちゃん猫たち」は里親探しをして
避妊化手術した「ママ猫さん」は、居つかれた方のお家の子になり
「パパ猫さん」は受け入れ先がないからリリースすることになってしまう
と居つかれた方から聞いたので
それはあまりにも可哀想なため「夫婦猫さん」が一緒に暮らせるように
急いで2匹一緒に迎えてくださる里親募集をさせて頂きました
↓↓↓
成猫さんで、しかも2匹を
一緒に迎えてくださる方が現れるのか不安でしたが
有難い事に2組の方が挙手して下さり
1組の方は
かなり遠方だったので無理でしたが
もう1組の方は関東在住で
猫さんへの愛情が深く飼育に関する知識と経験が豊富で
申し分ないほどの飼育環境をご用意頂き
ご自宅訪問なども済ませ
あとはお届けという段階になりました
そのため「夫婦猫さん(赤ちゃん猫たちも)」を
保護された方にご連絡をしたところ
このようなお返事が届きました(一部抜粋となります)
↓↓↓
里親希望さんにご紹介頂けたら幸いです…ただ
お任せするのではなく、
こちらで責任をもって対応させて頂
もし、対応していき
希望者さんとして難しいとなった場合には
お
夫婦猫さんはリリースすることはなく
一緒に過ごせるようにさせて
居つかれた方は、お母さん猫には思い入れもありますし
考えて下さっていますので
それを尊重しながら
夫婦猫さんの居場所を探していけたらと思い
どうやら「夫婦猫さん」に関して
私は、移譲してもらいこちらで対応すると考えていたのですが
保護された方は、全てご自身で対応と考えられていたようです
※ちなみにこれは決して悪い事でなく
むしろ責任感があり良い事だと思いますので
私はまったく問題視していません
で、保護した方の考えや思いを
里親希望者さまにお伝えしましたところ…
里親は辞退すると
お申し出がありました
その結論に達したキーとなったのが、この部分です
↓↓↓
夫婦猫さんはリリースすることはなく
一緒に過ごせるようにさせて
居つかれた方は、お母さん猫には思い入れもありますし
考えて下さっていますので…
・保護された方がリリースをしないと仰っている
・居つかれた方が「ママ猫さん」
・今後も2匹は引き離さないと宣言して下さった
だったら、
福島で里親さまを見つけるo
居つかれた方が飼うのがベストではないかと
里親希望者さまは結論に達したそうです
そのため、このお話は白紙となってしまいました
でも、よかったと思います
焦らずじっくりと体調を整え
人との暮らしに馴れたのちに里親募集ができるのなら
それに越したことはないですから
そんな経緯があり「夫婦猫さん」の
こちらでの里親さま募集は終了となりました
「ママ猫さん」と「パパ猫さん」
そして「赤ちゃん猫たち」は
これから保護された方や居つかれた方などにより
お世話して里親さまとのご縁を繋いでもらい
「夫婦猫さん」は2匹一緒に、赤ちゃん猫たちもそれぞれ
"ずっとの家族"のもとに巣立ち幸せになる事を約束されました
よかったね
いっぱいの人があなたたちの幸せを願い
想い動いてくれたお陰だよ
幸せになるんだよ
諦めなくて良かったです
「夫婦猫さん」に心を寄せてくださった方々
また里親さま募集の投稿を拡散シェアして下さった方々
ありがとうございました!!
※そもそも何で「夫婦猫さん」の存在を知ったのかは
こちらの投稿をご覧ください
↓↓↓
…………………………………
続いて
【「夫婦猫さん」がいたエリアについて】です
「夫婦猫さん」が現れたエリアは
私が今から6年の前に
全頭保護して猫さんが0匹の状
それ以降は給餌をしていないエリアでした
しかし、今回
「ママ猫さん」と「パパ猫さん」
そして「
無人のままでしたら0匹を維持できたのかも知れません
でも、このエリアは案外早い段階で帰還可能となったため
現在は住まれている方がいます
人がいる=猫さんがいる
このエリアは現在、
戻って来たお宅は3軒位しかないと思われます
しかし、作業員さん達の宿舎でしかも大きな集合住宅が二か所もあり
それ以外にも帰還されていない方のお宅に
(空き家バンク制度を利用し)住ん
このエリアに住んでいる人口は思いのほか多くなっています
そのため不定期だけでと餌をあげている人がいるはずなので
猫さんは「夫婦猫さん」以外にもいる可能性は高いと思われます
そうなると、もはや被災猫救護活動ではなく
地域猫活動となるのではないか?
かつては閉鎖されていた被災地とはいえ
現在は作業員さんだとしても人が住むようになったエリアの
地域猫活動まで私が対応することは不可能ですし
(永遠に福島に通うなんて無理)
私が給餌しているポイントがあるエリアならまだしも
6年前に全頭保護して今は関わっていない活動エリア外で
人が住み始めてからの猫さんの事となると…
このエリアに関しては
その地域で活動する方と住民の方が対応するのが
人間同士の衝突がなくベストだと思
このエリアの猫さんに私は一切関わるつもりはありません
(それが猫さんにも関わっている人にも一番スムーズだと思うので)
ただし、もしTNRをしていくのであれば
手術して終わりでなく
ちゃんとご飯や寝床など健康管理をする本来のTNRをしてくださ
活動される方にお願いをさせて頂きました
※尚、もし私の給餌ポイントに
(
「
ちゃんとお世話が出来ていないと抗議させて頂きま
言った言わないとか勘違いがないよう
安心安全に活動が出来るよう、最後に
では、お互いに猫さんと人のために頑張りましょうね(^^、
と、綴りその方にメールを送りました。
以上が「夫婦猫さん」が現れたエリアの
今後についてのご報告でした。
~・~・~・~・~・~・~・~
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~・~・~・~・~・~・~・~
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