原発事故で無人の町となってしまった福島・被災地で保護した「タラちゃん」と「イクラちゃん」。
「タラちゃん」は、こんな場所で必死に生きてきました。
人の手が入る事が無くなり草木が生い茂りまるでジャングルと化した場所です。
行くのも大変でしたが、そこに生きている子達がいることを知っていたので給餌に通いました。
そして
２０１４年３月２１日に、「タラちゃん」を保護しました。
(保護時の記事 http://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-11804558525.html )
「イクラちゃん」は、こんなに倒壊した民家で生きていました。
ここは、震災後から今まで未だ一度も捕獲器もかけられず、「いつか必ず保護するから待っていて」と心の中で詫びながら給餌していたポイントでした。
２０１５年２月８日のことです、日向においてある水さえも凍ってしまうほど寒い日に、この給餌ポイントで茶白さんを目撃しました。
そして
「イクラちゃん」を無事保護することが出来ました。
(保護時の記事 http://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-11988196002.html )
保護後は、「シミズさん」がフォスターホーム( 保護っ子預かりボランティアさん ) になってくださいました。
「シミズさん」のお家に行った「タラちゃん」と「イクラちゃん」は、大切にケアしていただき白血病キャリアだけど驚くほど花丸印の健康優良児に育てていただきました
保護した日も場所も年齢も違うのに「タラちゃん」と「イクラちゃん」はまるで兄弟のように本当に仲が良く、これからの猫生もずっーと一緒にと願っていました。
そして５月１０日に「里親会」に、２ニャンは参加しました。
(里親会の記事 http://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12025479131.html )
その結果は、なんと、「タラちゃん」と「イクラちゃん」は素敵な里親様とめぐり会えました
そしてアンケートやご自宅訪問を経て、５月３０日にトライアルへ
それでは、フォスターホーム( 保護っ子預かりボランティアさん ) の「サザエさん」こと「シミズさん」によるご報告をご覧くださ～い
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お待たせいたしました
5月10日の里親会にて自らの手で赤い糸を手繰り寄せた猫さまのご報告です
実はタラちゃん この時 抱っこされて寝てました（爆笑）
なんと‼︎
それがご縁で今回トライアルとなりました（笑）
タラちゃんとイクラちゃんは二人でセットなのでもれなくイクラちゃんも付いてまいります（笑）
などと私のふざけたコメントを真摯に受け止めてくださり
仲良し二人を離すのは可哀相
と里親様からおっしゃってくださり
今回二人でトライアルです（≧∇≦）
世の中には天使のような方がいらっしゃるものだ
タラちゃんイクラちゃんはキャリアと言うこともあり、なかなか先住猫さまがいらっしゃるお宅は難しく………
と思っていたらなんと先住猫さんはいらっしゃらないと
♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪
キターーーー
その後YUMIKOさんとお宅訪問を終えて今回私『 サザエ 』がお届けとなりました（笑）
良かった良かったとは言えタラちゃんに至っては一年以上 イクラちゃんだって三ヶ月もお世話させていただいたので………
帰って来る時に泣かれた辛いなぁ～（泣）
などと心配しながらお昼過ぎに二人をケージに入れて車でいざ出発
里親会の時と同じでタラちゃんは車の中でずっと泣いていました
あまりに泣き過ぎるのでイクラちゃんがタラちゃんを毛づくろいするなんてことも…（涙）
と実感しました
約一時間のドライブが終わり里親様のお宅へ………
玄関でケージのドアを開けたら二人とも恐る恐る出てきて………
大丈夫かしら？
と心配してたら
タラちゃん
玄関の大きな鏡を発見して見入っているし……
イクラちゃん ドーム型のトイレに入るし………
あらっ 全然平気？
と様子を見ていると
ドンドン部屋の中へ入って行くしーーーー
じゃらしに食いつくしーーーー
キャットタワーに乗せてもらったら
さっさと降りて円形のお高い爪研ぎ発見しーーーー
当然入って和むしーーーー
ちゃんとお仕事しないと………
と我に返って 脱走防止柵 などの確認と書類の説明……これが肝心
特にこの子たちは医療に関することの説明もさせていただき………
ふとタラちゃんを見ると
ぎょっ‼︎
キッチンに飛び乗ってるしーーーー
（ あまりの事で写真ありましぇん ）
しつけが出来てなくてすみませんm(_ _)m
その後 ふと見ると…………
TVの台に乗ってるしーーーー
いかんでよろしぃ
なんて言って言うことを聞くわけもなく……
しつけが出来てなくてすみませんm(_ _)m
慣れてきたところで二人してベッドの下に入り籠城と見せかけーーーーの
これ以上いるとあまりのしつけのなさに顔から火が出るのでそろそろおいとまを………
タラちゃんイクラちゃん
じゃあ帰るねぇ～
と声をかけるが二人とも出て来ない
ママ帰るねぇ～
一向に姿を見せないので………
里親様にご挨拶をしてお部屋を後に……
車まで戻ったところでケージを忘れた事に気付き
恥ずかしながら再度お宅へと………
里親様がケージを持って玄関のドアを開けたら タラちゃんが玄関のところにいて
（ もしかしたら泣いてました？ ）
私の顔を見たらタラちゃんまたまたお部屋の中へ………
( ? _ ? )
里親様との 赤い糸を手繰り寄せたタラちゃんイクラちゃん
幸せになってね
多分もう幸せだよね（笑）
おかぁしゃんは嬉し涙が止まりませんよーーーー
その後のご報告を里親様から頂いております
第二弾にて発表させていただきます
なお里親様はFacebookをされていらっしゃいます
ぜひご覧ください 了解済です
(転載はここまで)
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これからの季節は、寒暖の差が激しくなってきましたのでフードが傷まないようこの「小袋入り」が多く必要となってきます。もし可能でしたら、ご寄附のご協力を宜しくお願い致します「キャットマックス 」や、「コンボ 」だと色々な意味で重宝しますが、総合栄養食であればどの銘柄ＯＫで有難いです。<送り先>送っていただく場合は ヤマト運輸の利用 でお願いいたします通販元から直接、送っていただく場合も ヤマト運輸を選択してくださるようお願いいたします。《送り先》〒279-0042 千葉県浦安市東野1-18-29 ヤマト運輸 035-124 浦安東野センター止 宛名 ： ＲＡＩＦ (090-3406-8111)上記電話番号は伝票用です。電話でのお問い合わせはご遠慮願いますこれからの季節は、「湿気」と「虫」で「給餌用フード」が傷んでしまいます。そのため「小袋入りフード」が大量に必要となっております。被災地で必死に生きている"あの子達"の「命」を繋ぐために、ご支援を何卒宜しくお願い致します。◆◆◆"あの子達（被災動物）"のためのご支援◆◆◆http://raif.exblog. ←詳しくはこちらをご覧ください給餌をはじめ活動に必用な物資、また、保護っ子さんの医療費や飼育費などのご支援。保護された猫さんの預かりボランティア「フォスターホーム」の募集。などなど・・・頑張って生きている"あの子達"のために、どうかご協力をお願いいたします。◆◆◆「里親募集」の保護っ子情報◆◆◆http://www.pet-home.jp/contribute_user_1394 ←詳しくはこちらをご覧ください どの子も、無人の町で頑張って生きてきた子達です。今まで頑張ってきた分、これからの猫生は温かいお家で過ごさせてあげたいと願っています。保護っ子さんたちを宜しくお願いいたします《SOS》保護っ子の預かりボランティアさん 保護っ子の「預かりボランティアさん(フォスターホーム)」が不足しております。"あの子達"に生きるチャンスをください!「預かりボランティアさん」が、１人増えると１匹の「命」が助かります。どうか、"あの子達"を救わせてください。「預かりボランティアさん(FH)」についてはお問い合わせください。
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