自分の機嫌は自分で取れ? 無理! | 菜の花ブログ〜カサンドラを抜けて新しい人生へ

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結婚8年で、気づいたらカサンドラ症候群に!
夫と義理父の言動に振り回されてきました。
自分と向き合い、自分を成長させて新しいステージを目指しています!
病気が辛くて時々泣いていますが、生きろ!私!

最近、大人のマナーとして
「自分の機嫌は自分で取らないといけない」
という文章を何度か目にしました。

おっしゃる通りで、
私もそう思います。

それが、大人の対応だろうと思うし、
そうやって生きてきたつもりです。

でも、カサンドラの人にそれを求めるのは酷だと思うようになりました。

私自身、夫との生活の中で、
夫のマイペースに振り回されて、
ガッカリの連続で、
その上、時々、義理父が絡んで
ややこしくなることが続いて
精神的にものすごく消耗してしまったんですね。

実家に帰っていた時に
ふと、壁に貼ってある
かわいいイラストの絵葉書が目に入り、
そこには、
「心に花は咲いてますか」
というメッセージが添えてありました。

それを読んだ時に
自分の心がカサカサに乾ききっていて
花どころか、草も生えていないほどに
心が荒れていることに気づきましたガーン

そんな状態では、
イライラが止まらなくなったり、
怒りをコントロールできないのは当たり前です。
そんな自分を責めて、
余計に辛くなるのが、カサンドラなのです。

まずは、自分の心にお水をあげて
栄養をたっぷりと与えていいのです。

エネルギーが回復してから
できることをすればいいのです。

また、怒りの感情を持つことに
抵抗感のある方もいらっしゃると思いますが、
「喜怒哀楽」という言葉に
「怒」が含まれているように
怒りは自然な感情なので
怒りを感じることは悪いことではありません。

私は夫に怒りを感じたら
ひとりになった時に
クッションを蹴飛ばしたり、
空の段ボールを蹴飛ばしたりしていますドンッ
もちろん、結婚するまでは
そんなことをしたことはありませんよ!あせる

最近では、スマホのメモ機能を利用して
そこに夫や義理父への不満を書き込んでいます。
絶対に誰にも見せられませんがてへぺろ

それでも、流しきれない怒りや虚しさが
心の中で洪水を起こしてしまう時があります。
それだけ、私たちカサンドラが生きている状況は過酷だということなんだなと思っています。

今日も皆さまにとって
良いことがありますようにラブラブラブラブラブラブ