「ネガティブなことを
言ったり、考えてしまう時、
どうしていますか？」
という質問を、
後輩の先生からいただきました。
そもそも、
ポジティブがあれば
ネガティブも存在するわけで。
100％ポジティブ。
なんてことはありえない。
私の場合。
ネガティブなこと考えているなー、
という自分に気づいた時に
どうしてるか、
というと。
「自分が今、何を感じているか？」
「なぜそう感じるのか？」
を考えます。
本当のところ、
それがネガティブかポジティブか、
２つのどっちか、
という区分けに当てはまるのかも
わからないけど。
どっちにしろ、
気づいた時に、
今何を感じているか、
なぜそう感じるのか、
を考えてみるのは、
大事かな、と思っています。
そして、
それがわかったら、
自分がどうしたいのか、
を考える。
そんな感じです。
あとは。
何か忙しすぎたり
頭がいっぱいになっていたり、
どうにもならないことに
気を取られてしまったり、
自分のココロに余裕がないことが原因で
自分の感情や思考が
よくない方向に向かっている、
ということであれば。
（私の場合、たいてい、これ。）
一度、頭をリセットしに、
お気に入りのカフェに出かけます。
カフェに行く間がなければ、
自分のために、
丁寧に（気持ちだけでも）
お茶を入れます。
好きなドリンクを飲んで、
ちょっと一息つく。
映画を見る。
音楽を聴く。
ボーっとする。
本を読む。
コンビニスイーツを食べる。
……なんだっていいんだけど、
リセットの時間をとる。
という感じです。
そういう時間に、
自分の心と対話してみたり、
するわけです。
体のこととおんなじで、
ココロの余裕問題も、
早期発見、早期対処、
が一番だいじ。
これが私なりの、
ココロの余裕を保つ方法、です。
人に会ってマンツーマンで
サービスを提供する仕事をしているので、
常にニュートラルな自分を保てないと、
安定したサービスを提供できない、
というのが、私の持論です。
（私という人間の場合。）
特に、セラピストという
人の体とココロに触れる仕事は、
自分のココロが満たされた状態を
保っていないと、
いいものを提供するのが難しいように
感じるからです。
そのあたりのことは、また、別の機会に。
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