友人からプレゼントされたピヨ丸のボールペン(ゼブラのサラサ)。

 

「日本に行かないと替芯が買えないなー」

 

って思っていました。

 

でも、たわむれに、

 

バーナビー・メトロタウンのMUJI(無印良品)のお店で買ったボールペンの芯を入れてみたんです。

 

そしたらピッタリ。

 

(下の二つのボールペンと替え芯に注目!)

 

 

 

よくよく見ると同じものだったんです。

 

ペン先の近くのデザインや、ペン先と反対側のザラザラ感も同じですよね。

 

これでピヨ丸ボールペンが復活!

 

サラサは、クリップのところがバネ仕様になっているのがGOOD。

 

システム手帳の表紙を挟むようにしても壊れないのがいいんですよ。

 

 

 

ピヨ丸もうれしそうです。

 

 

 

日本帰国で楽しみのひとつは機内で観る映画です。

 

今年初にANAに乗った時の邦画で目に留まったのは倍賞千恵子主演の『PLAN 75』と阿部サダヲ主演の『アイ・アム まきもと』。両方とも人生の最期を扱ったストーリーでした。

 

『PLAN 75』の内容

 

日本政府の方針で75歳以上の高齢者に自らの生死を選ぶ権利を保障し、支援する制度「PLAN 75」が生まれたという架空の世界を描いた話です。

 

これ、日本では“まったくの架空の話”と思いますが、

カナダの医療現場では「尊厳死」が認められています。

 

自分自身の身内の問題としては直面していないのですが、

わたしの家族や友人が血縁関係にない人の尊厳死に立ち会う場面が出てきました。

 

立ち会った人の話から、そこにあった状況や背景、価値観・意識・感情を、そして尊厳死の決断とその後の家族が迎える無数のドラマや色合いが存在していることを想像しています。

 

尊厳死 MAiD: Medical Assintance in Dyingについて

日本の7月31日の朝6時から(カナダの2023年7月30日・午後2時)に尊厳死に関するオンライン講演会が日本語認知症サポート協会さんの主催で行われます。(詳しくはこちらに)

https://japanesedementiasupport.com/

 

****

 

追記

 

こちらの尊厳死(カナダの死の医療補助の制度)講演会のレポート記事(by 筆者)が『ふれいざー』に掲載されました。

 

https://www.thefraser.com/pdfs/gekkan-fraser-2023-09.pdf

の17ページです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今朝、起きて手を見たら、

自分の指や手のひらにいくつも内出血があって、「これはなにかの急性の病気!?」と、こわくなりました。

 

「指 内出血」で

 

いろいろ調べてみたら「きっとこれだ」というのがわかりました。

 

Achenbach(アッヘンバッハ)症候群。

 

「手足の指が突然痛む・痺れる・指に紫斑ができる」

 

「主症状 自分でも気づかないくらい些細な衝撃で症状が出てしまいます。」

 

https://medicaldoc.jp/m/qa-m/qa0449/

 

説明にこうあります。

 

えっ、何だっけ? 何だっけ? わたし何したっけ?

 

と思って昨日を振り返ったら、

 

はい、してました。些細な衝撃が起きること。

 

わたしの住んでいるカナダ・ケロウナでのアジアのお祭りイベントに参加した昨日、

カナダデー(7月1日)にカナダ全土で流す「ドラムチャレンジ」という企画への協力を求められたんです。

 

そこで主催者の人から渡された

“中国版でんでん太鼓”を鳴らしまくりました。

 

中央には大太鼓が4つ、両脇にはシンバル。

その他大勢はでんでん太鼓を「とにかく鳴らす」という企画でした。

 

両手にはさんでクルクルクルクル……

ずっと鳴らし続けることになり……

 

「まだ終わらないのー?」

 

と思い始めてからも、

 

さらに15分以上、大太鼓もシンバルも、でんでん太鼓も

ドンドン、チャカチャカ、ドンドン、チャカチャカ、ドンドン、チャカチャカ、ドンドン、チャカチャカ……………………………………………………

 

「いい加減終わりにしようよ!!」

 

と、半分キレかかったわたしの思いも現れてしまったかも!

 

文字通り血管がキレちゃってました。こわっ。

 

「50代以上の女性に多い症状」

 

これまたこわっ!

 

幸い、指の紫斑は、今日の夜にはだいぶ紫色が消えて、普通に戻ってきています。

 

ふーーー。

 

今朝、寝起きのときに布団の中で足がつってしまいました。

 

わわわーっと思って、その足の太ももを両手ではさみこんで

 

「レイキとつながります!!!!」と唱えました。

 

レイキモードになってから15ー20秒くらいで、すっとつりが治りました。

 

ホッ。

 

このあと朝食を作りながら思い出したんです。

 

そういえば「ドライブの途中なのに足がつって困っている」と、電話で遠隔レイキをお願いされたこと。

 

たしか2度あったと思います。

 

その後、つりがおさまったと報告をもらいました。

 

そして昨年、合唱のコンサートでのこと。

 

場所は、お客さんからばっちり見える場所、

バイオリン演奏が行われてるかたわらの椅子で

次の出番を待っていたときに、自分の足がつってしまって。

 

あの時は超冷や汗ものでした。

 

このままだったら、歌うどころか、立てるかどうかもわからない〜!!

 

お客さんの前にいるので派手な動きもできなくて、

こっそり太ももをもんだり押したりしているうちに

 

「あっそうだ、レイキ!」

 

と思って、レイキモードにしたら、足のつりがおさまりました。

 

あの時ほどホッとしたことはないです。

 

レイキのできる方、これは覚えておくといいですよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドライブに挑戦したのは、

知人からVernon (バーノン)のMackie Lake Houseで開かれる母の日のお茶会イベントに誘われたからでした。

https://www.mackiehouse.ca

 

これは一緒に暮らす姑へのお祝いでもありました。

 

ケロウナの自宅からバーノンのマッキーハウスまでは、グーグルマップだと40分ほどの距離。

 

ですが、その道中が大変なんです。

 

かなり高いところまで上がって降りてーー。

 

そしてきつめのカーブもたくさんあるんです。

 

にもかかわらず、制限速度が90キロ、100キロ。

 

周りの車はビュンビュン飛ばしていきます。

 

しかも、眼下は湖。半端なく長い湖なんですよ〜!

 

うちの人の運転では何度か走っていて、自分自身ではうちの人に助手席に座ってもらって一度だけ練習経験あり。

 

ですが、その練習の時より気温も上がり、うちの人は日本出張中につき不在で、同行者は姑だけ。

 

なんせ馬力の出ないマイカー、それにエアコンもない車ということで、炎天下をがんばれるか、スピードに動体視力が追いつくか、バンバン走る車に後ろから追突されないか……と心配山盛りでした。

 

じゃあ、やめたらいいんじゃないか、誰かに運転してもらったらいいのではーーと思うところなのですが、このハイウェイを運転する自信がつけば、自分の世界も広がるし、仕事でバーノンに出かける家族のヘルプもできるし、バーノンは大好きな町だしと、チャレンジしたい気持ちもあったんですよね。

 

そんなわけで迷いつつも自分で行くと決めました。

 

で、そこからです。

 

万が一のことを考えて、炎天下で助けを待つためのグッズ(折りたたみ椅子、アイスパック、傘)も、災害時に連絡する助けになる人の電話番号を持って出かけました。

 

その準備をしているうちにですねーー。

 

覚悟が決まったというか、腹が座ったというか、不安な気持ちが減っている、というのをあらためて実感しました。

 

そんな感じで、早く走れない車であることに引け目を感じずに、マイペースで走っていけました。

 

下りは結構スピードが出ちゃったものの、落ち着いて見ていると、そんなにカーブもきつくなくて、行き帰り、生き帰り(!)できました。

 

つい不安だと見ないようにして、それを引き寄せないようにーっって思ってしまうものですが、とことん見て対策まで立てておくと、不安そのものが落ち着きへと変化するんですね。

 

ともあれ、こうして無事マッキーレイクハウスに辿り着き、知人たちと再会を果たせました。

 

緑がまぶしい季節なことがこの写真や動画から伝わるかなー。