今周期は採卵のみで、移植がないので、
かーなーり、緊張感のない生活をしてます。
昨日もお酒を飲みながら、ひとりカラオケ。
なんか気がラク。
今は体外受精にしぼっているし、
基礎体温図るのやめようかなと思ったり。
クリニックで聞かれることもないし、
体温図っていることで一喜一憂するのも面倒くさい。
何回かこのブログで書いているけど、
なんか妊活と婚活って、
似ているとこがある。
婚活していたときは、
お見合い、パーティー、コンパ、趣味ごと…、
あらゆることにチャレンジしてみた。
結婚したい意思は大事だけど、
執着すると相手も逃げてしまうし、
焦ると相手を見誤ってしまう。
焦るがゆえに
大金はたいてコンシェルジュ頼みにする人もいるし、
パーティーや趣味ごとなど自然な感じで
お金をかけずにチャレンジする人もいる。
何が言いたいかというと、
「執着せずに、できかぎりのことでトライし続けること」が
大事だとつくづく思います。
2回目の結婚は、
婚活すーっごい頑張りました。
今となっては、あの頑張りはなんだったのか?と思うほど、
旦那さんとは不意に出会って、あっけなく結婚しました。
つまり、そのうまくいくタイミングって図れるものではないんですね。
もちろん、その目的に向かって意思を持って過ごすべきと思うけど、
できるときはできるし、
できないときはできない。
婚活している最中は、
なんでうまくいかないんだろう、
いつまで婚活するんだろう、とか
自分に対する自信もなくなってきます。
ゴールが見えないから。
あるとき、もーいーや、
悩んですごすより楽しんで過ごしたい、みたいに
開き直ったら、ほんとに今の旦那さんにぱっと出会えました。
これは自分のなかでも貴重な経験です。
今の時代の婚活をやってみて本当に良かった。
自分自身を客観的にみて、
ほんとうに勉強になったよ。
だから、妊活も同じに考えてしまう。
今もがいても、もがかなくても、
できるときはできるし、
できないときはできない。
ただただ、自然体でそのゴールに向かっていれば、
そのうまくいくときがくる。
それまでの時間はできることなら楽しんだほうがいい。
そう考えると、
今、このゴールの見えない妊活ですら、
貴重な経験で、
今は大好きな人と協力し合って、
ともにゴールに向けて励んでいるので
それはそれで嬉しい。
旦那さんは相変わらず明るい楽天家だし、
ほんと癒されます。
だから、妊活も楽しんで、
ひとつひとつの時間を大事に共に過ごして
いつかは「あのとき頑張ったねー。」って
笑って過ごせるように。
できるまで、ただトライするのみです。