認知症はしあわせだと言いますが、それはすべてが終わってから言えることかもしれません | アロマとクレイと数秘、ときどき介護

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認知症の母もときどき出てきます。

認知症で施設に入居していた母が
昨年12月に老衰で亡くなり週末に
少し早めの四十九日法要を終え納骨してきました。
 
 
 
すべてのことが初めてでわからないことだらけ。
それでも孫たちが集まって送り出してもらえることは
母にとって幸せなことだったと思います。
 
 

霊園の事務所で納骨の手続きをして立ち上がったら

知らないおばあさんが(隣で手続きをしていた人を待っていた)

母の遺骨に向かって撫でながら
「安らかにお眠りくください」
「安らかにお眠りくください」
「安らかにお眠りくください」
と言ってくれました(´;ω;`)ウッ…
 
 
 
 
認知症は、この世での苦しかったことや抱えていた重い荷物を降ろして
あの世に行けるギフトなんだと聞いたことがあります。
 
10年かけてゆっくりゆっくり荷物をおろして行ったのか
たくさんの重たい荷物を抱えていたのかわかりませんが
やっとあちらの世界に行けて、35年以上前に

先に亡くなっている父と久しぶりに会って話をしているのかな?

(一人で大変だったと文句を言ってるかも(笑))
 
 
 
 
わたしは母が亡くなってもそんなにダメージがないと思っていたのですが
そんな私でもじわじわと湧いてくる感情があります。
 
 
私のことが分からなくなって
寝たきりになって
施設に入っていたとしても
そこに存在しているということは
やはり違うんだな。
 
 
 
 
認知症は本人はしあわせだと聞いたとき
自分がわからなくなることが分かっているので
絶対ツラいことだと私は思っていました。
 
 
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でも最期は不安や痛みもあまり感じないで苦しまなかったことは
幸せなことなのかもしれません。
 
 

 

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