読書感想文で、特に大切にしたいこと。
それは、本を読んだ人が書く、素直に感じたことや想ったことです。
なので、そこには、「正しい書き方」や「正解」はありませんよね。
こんにちは!
長安知子です。
読書感想文を書くことで、あなたはどんな気持ちを得たいですか?
「お子さんに対する、イライラを感じたい」
とは思っていないはず。
書き終わった後、どんな気持ちになりたいのか。
そのゴールを最初に決めるだけでも、宿題に取り組むときのお子さんとの関係性がガラッと変わってきますよ。
感想文に取り組むときは、「お子さんに書かせる」という状態はNGです。
ママも、ママの読みたい本(またはお子さんに読んでもらいたいなと思う本)を読んで、感想文を書いてみましょう。
お子さんと会話しながら、お子さんはお子さんが感じたことを、ママはママが感じたことを書いてシェアをする。
ママの気持ちを伝えることで、コミュニケーションの仕方や、言葉の使い方を自然に学んでもらうことができます。
代わりに書いてあげるのとは違いますよ。
お子さんの書いたもの、ママの書いたものをお互いに「いいね!」と認めあいながら、書くということです。
そうすると、想いがあふれる文が書きやすくなるんですよね。
書く人が感じた想いがあふれた状態で書いたものなら、必ず読んだ人の心を動かします。
そして、感じた想いがあふれた文を「いいね!」と認められたら…?
伝わった喜び
伝える喜び
そこから「もっと書きたい!」という気持ちが生まれます。
最初から、上手には書けません。
最初は、想いがあっても、うまく伝えられないかもしれません。
だからこそ!
不完全なままで「いいね!」と認めること。
「受け止めてもらった!」⇒「伝わった!」⇒「もっと伝えたい!」
の流れを作ってあげてください。
どうしても分かりにくいことがあったときには、「わからない」
ではなくて!
「もっと知りたいから、くわしく教えて」
と伝えれば、喜んで工夫してくれますよ♪
本で読んで、誰かが考えたこと、感じたこと、体験したことを、疑似体験し、共感したり違和感を感じたり。
それを自分の言葉で伝えること。
その自分の言葉が伝わったという喜び。
人と人が関わっていくときに欠かせない、よい関係性をつくるコミュニケーションの土台は読書感想文で得ることができるんです。
子どもにとっての感想文の受け取り手は、先生やコンクール審査員の方ではありません。
ママがそのままを受け取ってあげれば、お子さんは最高に満足しますよ♡
お子さんが「書けた!」と自信をもって、意気揚々と学校に持っていってくれたらうれしいですよね。
ママも一緒に書いて、お子さんに「いいね!」と認めてもらうことで、幸せな気持ちになること間違いなし♡
今年の夏も、親子で笑顔いっぱいの時間が増えますように♡
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絵本と読書でママと子どもの想いを引き出すメンタルコーチ 長安知子でした。^^