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夏休みいかがお過ごしですか?

 

子どもが小さい頃は

一日中子どもがいると

「休む暇がなーい」

と思ってイライラしていました。

 


ですが…

今は、中学2年生になった娘の方が

思春期のモヤモヤに手を焼いているようです。

ㅤㅤ

 

こんにちは!

長安知子です。

 

 

「ママが怒らなくなったから

自分だけがイライラしているみたいで嫌だ!」

 

突然言われてびっくりしました。

 

 

「イライラをぶつけた時に

そのまま返してくれたらママのせいにできるのに…」

 

 

そんな風に言われて思わず笑ってしまいました。

 

なるほど、確かにそうですよね。

 


 

イライラをイライラで返す方が

子どもは楽なのかもしれませんね。

 

 

 

 

夏休み前のある日

何気ない会話で、とがった返事が返ってきました。

 

 

「あ、今機嫌悪いんだなー」って

そっとしておいた私。

 

 

その30分後…

娘が折りたたんだ付せんを

スッと私に差し出しました。



 

付せんにはこんな言葉が…

 

 

「ママの行動とかパパの行動に

イライラするのはなぜだろう?

 

ついあたってしまう…ごめんね。」

 

 

 

私も中学生のとき、

大人に対してイライラしていましたね^^

 

こんなに素直に、親に伝えられませんでしたが…。

 

 

 

イライラして当たっていても、

本当はそんな自分が申し訳なく感じている。

 

 

だから、大人は、子どもの課題は抱えずに、

見守っていればいいんだなって、

そのときは感じました。

 


 

ネガティブな感情は

自分が大切にしているものとは

違うことがあるときに抱くもの。

 

 

だけど思春期は、

その「何か」を、すぐには言葉でつかめないから

余計にモヤモヤしちゃうんですよね。

 


 

「ネガティブ感情は

自分を大切にするための大事なサイン。

 

だから否定しなくていいよ。

 

何を大切にしたいかは、

本を読むと言葉にしてくれるものが見つかるかも。

 

気になる本を読んでみたら?」

 

 

そう伝えると

そのときは黙ってうなずいて

『鏡の孤城』を持っていきました。

 

 

 

 

 

 

「でもでも、やっぱりモヤモヤする!」

 

 

夏休みに入って

家で過ごす時間がいつもよりは長くなっています。


色々不満がたまるのも当たり前ですよね。

 

 

「ママに対して色々思う私って

嫌なヤツ―って思うと

余計イヤになる!

 

ママ、もっと怒ってよー!」

 

 

 

そういわれても…

 

怒りがわかないんですよね。

 

 

 

とはいえ、娘は絶賛、思春期。

 

完ぺきではない親の姿を見て、

幻滅していく時期ですよね。

 

 

色々思うのは当たりまえ。

 

私がイライラしない分、

自分だけが悪者になっている気分だったようです。

 

 


「人の悪口を言ってはいけない。」

 

「イライラしてない相手にひどいこと言えない。」

 

 


そんな行き場のない想いが

出口を失っていたみたいです。

 

 

「気持ちを紙に書くとすっきりするよ」

と伝えても…


書くことすら「悪いこと」ととらえていました。

 

 

「じゃあさ、ママも、

ママのお母さんの悪口を紙に書くから

一緒に書こう!

 

それなら、

自分だけが「悪い子」と

思わなくてすむよね。」

 

 

そうして、二人で向かい合い、

手元は見えないように

本を立てて仕切りました。

 


 

目の前で、娘は私の悪口を。

 

私は母に対する不満を書いて書きまくり。

 

 

そのうち、娘が笑い出しました。

 

 

「うわ、私めっちゃ、ひどい言葉書いている!

 

ここまで言うと笑えてくるね!」

 

 

 

そうそう!

気持ちを書き出しきるとスッキリして

笑顔になるんですよね。

 

 

人間は誰もが完ぺきではないし…

自分の思うこととは違うことをするので、

不満があるのは当たり前。

 

 

「不満に思うこと」が悪いのではなくて。

 

「不満を認めない」ことが、自分を苦しめるのです。

 

 

「人のことを悪く言ってはいけない」

というのは

相手を傷つけるような場面ややり方で、

言ってはいけないといういう意味です。

 

 

その条件のところを押さえて、

ぜーんぶ自分の体の外に吐き出すことが

とても大切なこと。

 

 

思いっきり書き出した後は、

思いっきりびりびりと破いて…

 

さらに、燃やしちゃいました!

 

 

 

「きれい!」

 

 

怒りが浄化された火を見て、

とても穏やかな目になった娘。

 

 

燃やしきって、一息ついた後…

 

気持ちの仕組みと向き合い方が

書かれている本をススメました。

 

 

小学生高学年から中学生に読みやすい本です。

 

娘も食い入るように読んでいましたよ。

 

 

 

 

 

親からではなかなか伝えにくいこと。

 

代わりにわかりやすく伝えてくれる

本の存在はとてもありがたいです。



何かあっても

自分以外の大人と

本を通して触れ合えるって

とてもありがたいことですね。

 

 

 

ときには一緒に同じように感情を出すこと

 

抱えている課題を一緒に解決する努力をすること

 

そして、本の力を借りて視野を広げること

 

 

とても大切だなと感じた出来事でした。

 

 

 

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