過去にあった嫌な出来事を思い出して、繰り返しモヤモヤすることってありませんか?
そのことで、すごく時間がとられるというわけではないけれど。
なんだか、ふとした時に思い出して、数分間、あれこれ考えて嫌な気持ちになる。
できれば、そんなことに時間使いたくないですよね。
こんにちは!長安知子です。
すごく嫌な出来事があったとき。
あなたはどんな風に対応していますか?
メンタルプロデュースに出逢う前の私は、ノートに怒りのままに、気持ちを書きなぐっていました。
そして、怒りを吐き出した後、こう考えていたんです。
「だけど、ここから学ぶことがあったよね。」
そうやって、嫌なことから得た学びを、できる限りたくさん拾って。
「こんな学びができてよかった。ありがとう。」
どんな出来事からも学びを得て、「感謝しなければいけないんだ」と思っていました。
人の悪口を言ってはいけない。
↓
人のことを悪く思ってはいけない。
↓
人のこと悪く思ってしまう私はダメだ。
そんな思いから、ポジティブへ強すぎるフォーカスを当てていました。
もちろん、ポジティブにフォーカスすることは良いことだと思います。
ただ、ポジへのフォーカスが強すぎるあまり、悲しみという感情を封印していたのです。
ノートに書きだしていたのは、「嫌だ」ということや「怒り」だけ。
どちらも「第2感情」というニセモノの感情。
ニセモノの感情は、どんなに吐き出しても、増えていってしまいます。
繰り返し思い出してモヤモヤするのは、それが原因なんですよね。
「~しちゃダメ」とか「~しなきゃいけない」といった“思考のクセ。”
このクセを作っているのは…
小さい頃に体験したことから、間違って作ってしまった「思い込み」です。
私は小さいとき、いじめられたり、繰り返し弟と比較されたりしていました。
自分がダメだっていうことを、その言葉では言われてなかったかもしれないけど。
弟という比較対象があることで、自分の方が劣っているんじゃないかと、間違って学んでしまったんですね。
本当は、誰もが素晴らしい価値がある存在なのに。
そんな捉え方は知らなかったから。
自分が体験して感じた気持ちで判断したんです。
本当は、どうすればいいかわからなくて、怖かった。
私は、「自分に悪いところがあるんじゃないか」と、とても悲しくて怖いという気持ちを封印しました。
小さい頃、その家族や学校の中で生きていくために自分で作ったルール。
自分が泣き叫ばないで、笑顔でいたり
いい子でいたり、ちゃんとしたりすること。
それが、生きてく行く上で、私が作ったルール、つまり「思い込み」だったのです。
自分があまりにも悲しかったから、誰かに悲しみを感じさせないように。
いつだって、笑顔で、相手を気遣う。
生きるために自分が創った「思い込み」を、心理学では「ビリーフ」と呼んでいます。
最初に私に入ったビリーフは、「自分が劣っているんじゃないか」。
弟と比べられて。
いじめられたりしながら。
なにか自分がダメなんじゃないか。
ダメなところがあるのかもしれない。
そのままじゃ、愛されないかもしれない。
私は、存在しちゃいけないのかも。
私は、無条件には価値がない。
何か「いいこと」をしないと、私には価値がない。
そんなビリーフが生まれ、そこから自分を守るために2つ目のビリーフを創り出しました。
次のビリーフについては、次回書きますね。
今日は、過去のことを繰り返し思い出して、モヤモヤする原因。
それは、ビリーフにあるということ。
そして、私のビリーフの一例をご紹介しました。
「私はどんなビリーフを持っているの?」
気になる方は、体験セッションで、あなたのビリーフをお伝えしますよ。
あなたが今日も安心して過ごせますように♡
そして
お子さんの心にも、ママの心にも残る、ステキな出逢いがありますように♡
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ママと子どもの想いを引き出すメンタルコーチ 長安知子でした。^^