先週の金曜ロードショー。
ジブリの「想い出のマーニ-」をやっていましたね。
ご覧になりましたか?
こんにちは!長安知子です。
私は日本のアニメならジブリ映画。
アメリカのアニメならディズニー映画が好きです。
定番中の定番ですが^^。
「想い出のマーニー」も、もちろん以前に観ました。
でもその時によって、受け取るものが違うので、何度も見ても楽しいですよね♪
今回、印象に残ったのは、最後の方のセリフ。
主役の女の子、アンナちゃんが、自分は養子だけど愛されていることを、「知ってた。」と答えていたこと。
「知ってた」けど、「愛されていない」と感じていた。
これって、まさに、頭でわかっているけど、心では分かっていなかった状態、ですよね。
頭でわかっていても、「愛されていない」と思ってしまうのは、2つの理由があると思うんです。
・そう思ってしまった出来事があったこと
・その時の感情が強く残っていること。
感情が強く残るのは、今までも何度か書いていますが、「本当の感情」を感じ切っていなかったから。
そのとき感じた感情を、感じ切ってしまったら…
自分は生きていけないと無意識に思っているから。
人は、その感情に、無意識にふたをして、心の奥底にカギをかけて、しまいこんでいるんですよね。
そして、未完了のネガティブな感情を抱えたまま、日常の中で、それを積み重ねていく…。
何かその感情を思い出させることがあると、嫌な感じがして、どんどんネガティブを心の奥底に貯めていっているんです。
アンナちゃんもそんな未完了の感情を抱えたまま、生きづらさを感じていた。
「私は私のことが嫌い。」
そんなことを、思ってしまうのは悲しいですよね。
そんなアンナちゃんは、あることをきっかけに、潜在意識の奥底に眠っていた過去の記憶をリアルに体験していきます。
そして、今まで気がついていなかった、過去の別の面を見ることが出来ました。
今まで感じていたネガティブな感情を、信頼できると感じた人の前で吐き出して。
感情のデトックスをしながら。
過去の出来事の捉え直しができたんですよね♡
そして、今度は、頭だけではなくて、心でもしっかりと感じられるようになったんだと思います。
「私は愛されていた。」
そして、今も「私は愛されている」ってことを。
人の、心の奥底に眠っている、潜在意識の過去の記憶。
それを、もう一度たどってみて、捉え直すと、前に向かって歩いていける。
映画って、人生のストーリーだから。
一人の人の生き方を表現しているから。
学ぶことが沢山ありますね♪
今、あらためてみて、深い話だなぁ…としみじみと感じました。
あなたはどんなメッセージを受け取りましたか?
こちらは、原作の本もあるみたいですよ。
映画と合わせて、楽しんでみるのも、いいかもしれませんね。
お子さんの心にも、ママの心にも残る、ステキな出逢いがありますように♡
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ママと子どもの想いを引き出すメンタルコーチ 長安知子でした。^^