子どもがゲームやネット三昧になってイライラしちゃったとき… | 大人が輝けば子どもも輝く

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メンタルを整え、想いを言語化することで得られる3つのこと
1)自分責めから卒業!自信に満ちた私で過ごしている♪
2)理想の自分が明確!ワクワク楽しそうに生きている♪
3)軽やかに行動!失敗も学びに変えてどんどん進める♪

さすがに、毎日子どもと一緒に家で過ごしていると色々ありますよね。

 

今日は先日あった、ちょっとしたトラブルから学んだことをお伝えします。

 

 

こんにちは!長安知子です。

 

 

子どもたちが自宅待機になって約2週間が過ぎました。

 

我が家の子どもたちは、自分のことは自分で出来るし、ご飯も作れるので、休みになって特に困ることはないなって思っていたんです。

 

朝もゆっくり寝てられるし、お弁当は作らなくていいし。

 

ラッキーくらいに思っていた私。

 

 

ところが、新しいメンタルプロデュースの準備や勉強をすることにかまけていたら。

 

気がついたら、娘はYouTubeをダラダラと見ているし、息子はSwitchでゲーム三昧。

 

 

「これはまずい。」と思ったら…

 

「~しないといけない。」という気持ちがムクムク!

 

 

「私が相手をしてあげないといけない。」

 

「子どもの勉強も見てあげないといけない。」

 

 

でも

 

 

「準備もしないといけない。」

 

 

そうなると、今度は子どもへの要求が高まってくるんですよね。

 

 

「ちゃんと、自分でやって!」

 

「やることはやったの?」

 

 

管理、支配をしたくなって、思い通りに動いてほしくなってました。

 

 

もやもやした気持ちが膨らんで。。。

 

放っておくとだんだんイライラしていく。

 

 

「昨夜、お父さんに、ちゃんと見てって頼んだのに、できてないじゃん!

 

声だけかけて、スマホゲームしてるなんて、最低っ!」

 

 

パソコンに向かい続けていた自分のことは棚に上げて、その場にはいないダンナさんのせいにしてしまったりして。

 

 

自分がそんな状態になると、周りの空気も悪くなりますよね。

 

子どもたちはブスッとしたり、口調もイライラしてきたり。

 

 

「勉強なんかやりたくない。めんどくさい。」

 

 

そんな言葉や態度が出てきました。

 

 

そのとき、ハッとしたんです。

 

 

「このままの態度で接していたら、あの受験期のように、『勉強を無理矢理やらせる』状態になってしまう。」

 

 

気づいたときこそ、メンタルプロデュースを活かすチャンス♪

 

 

「ごめん、お母さんは今、モヤモヤが自分の中でふくらんできている。

 

これはきっと、あなたたちの問題ではなくて、自分に対する問題だと思うから、向き合ってくる!」

 

 

そう言って、一人で自分の本当の感情と向き合う時間をとりました。

 

 

そしてわかったことは、「正解を探していた」ということ。

 

 

「ゲームをやっていいのか、やらない方がいいのか。」

 

誰もが納得するような、法律的な正解はないし、未来もわからない。

 

 

誰かに「これが正解だよ。」って教えてほしい気持ちでいっぱいだったのです。

 

 

それが分かった、だけでもスッキリしました。

 

 

「子ども達が、勉強をせずに、ゲームやネット三昧で悲しかったんだねー。」

 

「子ども達がダメになっちゃうんじゃないかって思って、怖かったんだねー。」

 

 

優しく、優しく、自分に寄り添ってみました。

 

「うん、うん、わかるよー。」って。

 

 

自分の理想を押し付けるのと、「理想通り動いてほしい」と感じることは、別のこと。

 

感じることは否定しなくていい。

 

 

子どもに自分の理想を押し付けることを、本当の本当に望んでいるわけではないから。

 

ただ単に、子どもに幸せになってほしいだけ。

 

そこには深~い愛情があるんですよね。

 

 

それが、わかって、たっぷり共感した上で(ここ重要!)、書きだしたものをもう一度読み返してみました。

 

 

「私が本当に望んでいるのは何だろう?」と考えてみたら、見えてきましたよ^^。

 

 

私は、自分自身が、「メリハリをつけた一日を過ごしたかった」だけ。

 

 

パソコンに向かう時間。

 

自分の勉強をする時間。

 

子ども達と遊ぶ時間。

 

 

ごちゃまぜではなく、明確に分けて過ごしたかったんです。

 

 

「あ~すっきりした!」

 

 

ノートを書き終わったときに丁度、タイミングよく、二階から声がかかりました。

 

「お母さん、このやり方が分からないんだけど...。」

 

 

なんと、息子は、私が自分と向き合っている間、いつの間にか、学校の課題に取り組んでいたんです!

 

顔つきも何だかすがすがしくて、主体的な姿勢でした。

 

 

やっぱり、私は私自身を整えることに集中していれば、子どもも、ちゃんと自分で自分のことを考えるんですよね。

 

 

課題が終わった後は、ボードゲームを持ちだしてきたので、3人で楽しみましたよ♪

 

まだまだ、コミュニケーションをとりたいと思ってくれている中2男子に、ほっこりしました。^^

 

 

感謝です♡

 

 

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ママと子どもの想いを引き出すメンタルコーチ 長安知子でした。^^

 

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