「やっと解放された~!!」
2学期が始まって、ホッとしている方も多いのではないでしょうか。
私も、久しぶりの静かな時間を満喫しています。
さて、夏休みの難関だった読書感想文は終わりましたね。
「これでもう、来年までなにもしな~い♪」ではなくて。
ほんの少しだけ意識しておくと、表現力がぐんっと伸びる秘訣があるんですよ。
来年はもっともっと感想文も楽に書けるようになっているはず。^^
こんにちは♪長安知子です。
昨日は夏休み最後の日。
我が家では、子どもたちと「夏の楽しかったことベスト10」を発表しあいました。
「順位はつけられないよ~。」
ということで、順位はつけずに思いつくままに上げていきました。
「友達が遊びに来たのが楽しかった!!」
「キャンプ、楽しかったよね♪」
そんな言葉が出てきたら、表現力を拡げる大チャンス!!
ひとつの話題をどんどん広げていっちゃいましょう♪
「友達と遊んでいるとき、特にどんなことが楽しかったの?」
この問いかけで、楽しかったことを具体的に話す習慣がついていきます。
「何」が「どのように」楽しかったかを自然に話すようになったら、内容に深みが出てくると思いませんか。
夏休みは親子で共有するお想い出が多いから、話を聞くと同じときの景色が浮かんできますよね。
私は普段より、共感がしやすく、聞いていて幸せな気分になりました♡
今日は学校でお友達の夏休みの話をたくさん聞いてくるかもしれません。
そんな話をきっかけに、「我が家の夏休み」をもう一度振り返ってみてもいいかもしれませんね。
「特にどこが楽しかった?」と聞いても、具体的な話が出てこないこともあります。
「全部楽しかった。」
「わかんない。」
そんなときはインプットのチャンス!!
「そっか~、ママは、特にカードゲームしているときが見ていて楽しかったな♪」
「和室でおしゃべりしているときの笑い声がすっごく大きくなった時あったよね!」
具体的なことが思い出せるように話してみると、そこから広がることも。
たとえ、その時は広がらなくても、大丈夫!
繰り返すうちに、具体的な答えが返ってくる率がだんだん高くなりますよ。
読書感想文や作文力の基礎になるものは、感じたことを話す習慣。
週末のお出かけのときや、学校の話を聞くときにも意識しておきたいところですね。
お子さんが感じたことを言葉で表現するチカラを伸ばすための秘訣は2つ。
☆的をしぼって、感情が起こった時のことにフォーカスする。
「特にどんなところが?」
☆答えが出てこなかったら、自分が感じたことを話して、話し方の例を見せる。
「ママは、こんなことが楽しいって感じたよ。」
この2つを、ほんの少し意識するだけ♡
それだけで、お子さんの表現力はグッと伸びていきますよ♪♪
お子さんの心にも、ママの心にも残る、ステキな出逢いがありますように♡
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