「授業中積極的に手をあげてほしい。」
「人見知りでおとなしい性格を何とかしたい。」
「声が小さくて発表もできない。」
他の子と比べて内向的なわが子に、焦燥感を感じることはありませんか?
「〇〇になってほしい!」と願うのは、もしかしたら、お子さんの「表面的な良いところ」が見つけにくいからかもしれません。
焦らなくても、比べなくても大丈夫。
あなたのお子さんが内向的でも、良いところをたくさん見つけてあげたら、グーン!と才能が光るようになりますよ。^^
こんにちは♪長安知子です。
今日は、私たち親子のお話をご紹介しますね。^^
先日、娘に「ママの小学生の頃って私にそっくりだったでしょ?」と言われました。
娘は、リーダーシップが抜群にある子。
いつでも、なんでも立候補。
皆がやりたがらないものや、「長」と名のつくものは、ことごとくチャレンジしていました。
責任者として怒られるのも潔く受け止めています。
転校生が来たら率先して声かけしたり。
学年が上がるにつれ、ここぞとばかりに下級生の面倒をみている娘。
道端で転んだおじいさんを助けて表彰されたこともありました。
私が小中学生の頃憧れていたクラスの中心的な存在の子って感じです。
対して小学生のころの私は...
教室の隅で、いつもモジモジしていた子でした。
声も小さくて、人と関わるのが苦手。
授業で発表するなんてとんでもない。
生徒会で人気者の弟と違って、クラスでも人気のない「いじめられっこ」。
そんな私でしたが、確かに今は光栄なことに、娘から見たら、「似ている」と思うのかも。
人前で話す仕事をしているし、ボランティアやPTAでも「長」とつくものや役員になることが多い私。
そして、そういうことをするのが好きだったりして。
だから、小学生の頃の私の話をしても、娘は「ウソだ~」といってなかなか信じてくれませんでした。
小さい頃と180度ちがうくらい、人って変われるものなんですね。
もしもあなたのお子さんが内向的で、ちょっと心配されているのなら、それはぜーんぜん心配ありませんよ。^^
私が変われたのは、中高一貫校での出逢いでした。
・徹底的にいいところを認めてもらえた。
・無条件で目の前の人を信じる先生や友達に恵まれた。
この2つが大きかったです。^^
私はたまたま、外の環境に恵まれましたが、こういう環境は家庭なら簡単に!すぐ作れます。
焦らなくても、比べなくても大丈夫。
あなたのお子さんが内向的でも、良いところをたくさん見つけてあげたら、グーン!と才能が光るようになります。^^
良いところをたくさんたくさん!見つけられるようになる秘訣はコチラです♪
子どもの才能と考える力がグングン伸びる!絵本の読み聞かせの魔法 長安知子でした。^^