おはようございます♪長安知子です。
「この本すごくいいですよね！」
そう言って差し出された絵本。
それは、私が中学生の頃、大好きだった絵本でした。
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新装 ぼくを探しに
1,620円
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表紙を見るだけで
ほのぼのとして温かい気持ちになりませんか？
単純な絵なのに、すごくかわいい♡
なんでこの子は自分をさがそうと思ったの？
表紙のカケラはどんな気持ち？
裏表紙のカケラはなんだかさみしそう？
本を開く前から、いろいろ想像しちゃいます＾＾
自分をさがしにいくカケラくん。
欠けた部分を埋めるものがどこかにあるはずって。
まるで、ないものねだりをしているみたい。
そんな姿は、自分に重なるところがあるなぁって感じました。
何かが足りなくて、楽しくない。
あの人が輝いていてうらやましい。
自分の欠点ばかり目につく。
そんなときってありませんか？
そんなときには、この絵本を開いて
「ぼく」と一緒に歩いてみるといいかも。
でね…
きっと最後はこんなメッセージでしょって思いませんか？
私は思っていました。
「足りない自分でいいんだよ。
今持っているもので十分、幸せだね。」
でも…
ページをめくって「え?」と思いました。
最後の文章が私が思っていたのとは違いました。
…ちょっとびっくり。
どんな風に受け取っていいか、３日考えました。
そして、あ、そういうことか。
やっぱり深イイ絵本だな～って思いました♡
きっと、受けとり方は人それぞれ。
どんな風に受けとってもステキだと思います。
ぜひ、お子さまと一緒に絵本のメッセージを感じてみてくださいね。＾＾
お子さんの心にも、ママの心にも残る、ステキな一冊との出逢いがありますように♡
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子どもの才能と考える力がグングン伸びる！絵本の読み聞かせの魔法 長安知子でした。＾＾