おはようございます♪長安知子です。
先日、ドキッとした言葉を聞きました。
「教育熱心な人の子ほど、5才になった時に自主性を失っている傾向が強い。」
私の子どもたちは5歳のときどうだったのかな。
「教育熱心」ってどんな風な「教育」をさすのかな。
色々な疑問や想いがわきました。
私の子どもたちは5才はとっくに過ぎています。
もうすぐ11才になる娘と13才になる息子。
それから、私の教室に通ってきてくれている3才~13才の子どもたち。
読み聞かせを聞いてくれる小学生たち。
いろんな子どもたちを見てきて感じます。
表面的に「自主性がない」ように見えることもあるかもしれない。
だけど、本当に「自主性がない」子は一人もいません。
だからこそ、自主性を押し込まなくてすむ環境作りは大切だなと感じました。
自分自身を振り返ってみて思うこと。
親はいつまでも子どもを管理しようとしてしまいがちだなぁ…ということ。
もしも子どもを管理し続けるとどうなるでしょう?
子どもは親の基準を気にして、自分の選択ができないようになる。
それをくりかえしてしまると、自分自身を出せない大人に成長する。
そして…
自分を否定する大人になるかもしれない。
夫婦・親子のコミュニケーションの問題が起こるかもしれない。
自主的に動けない大人になるかもしれない。
そして、また自分の子どもをコントロールしようとしてしまうかもしれない。
この悪循環を断ち切るにはどうしたらいいでしょう?
一番子どもにとって身近な親。
社会の最低単位である、家族という環境。
そこから、「主体的に取り組む」習慣をつけることができたらいいのかもしれない。
そんなイベントができたらいいなって思っています。
大人も子供も主体的に決める経験をする。
それは自然の中がいいかもしれない。
親子で自然の中で、やりたいことをやってみる。
やりたいことを伝えてみる。
やってみて感じたことを伝える。
「私は子どもの主体性を奪ってる?」
そんな心配があったなら
こんなこと感じたら大丈夫なんだ~。
そう思ってもらえるワークショップ・イベントを企画中です^^
長安知子より♪
1日中過ごせちゃう♪
ヤングアメリカンズ
ワークショップ
ワークショップ見学ができます!
9:15~15:45
入場無料
(途中入退場可OK)
親子コミュニケーションのヒントも
たくさん!!
子どもたちの変化を
しっかりと感じられますよ~♪
英語が話せなくても大丈夫
音楽を通して心を通わせよう
(対象:小学生~高校生)
よかったら、直接会場に
いらしてくださいね♪
※小さなお子様連れも大丈夫です^^