●考える力と優しさを育む絵本
こんにちは。長安知子です。
昨日は、小学校４年生に読み語りに行きました。
読んだ本は
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ろくべえまってろよ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)
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穴に落ちてしまった犬を、子供達が一生懸命に工夫して考え、何とか助け出すお話。
大人を頼れない様々な状況での、子どもの気持ちに共感したり、
新しいアイディアを応援してみたり…。
どうやって助けるんだろう？
他に助ける方法はないかな、と真剣に考えながら見てくれました。
ありがちな状況設定、子供が言いそうなセリフが見事に表現されています。
そのため、子供達はあたかもそこに一緒にいるような感覚になるようです。
登場する子供達は１年生ですが、４年生でも十分共感できる内容です。
もしかしたら、６年生でも１年生を見守りながら、一緒に考えるような気持ちで聞いてくれるかもしれませんね。