新光電気工業 TOB 株主優待廃止
2025年2月18日
新光電気工業を株主優待目的で、300株購入したが、TOBで株主優待、配当が廃止された。








TOBの開始も遅れて非常に迷惑である。途中で売却しようかとも思ったが、かなりTOB価格より安いため、保有していた。
いつもは、保有証券会社がTOBの買い取り証券でないため、市場で売却していた。
市場価格5,903円であり、TOB5920円であり、今回は、特定口座内上場株式等移管依頼書で楽天証券に移管してTOBに応じる。



以前ホットスパーのTOBに応じなかったら、長く保有してTOB価格で強制買い取りにあった反省からである。
300株 で長野県・新潟県の特産品カタログギフト 3,000円の株主優待が1度ももらえなかったのは、残念であるが、多少の売却益で終わってよかった。










詳細
産業革新投資機構(JIC)は17日、富士通子会社で半導体基板を手掛ける新光電気工業へのTOB(株式公開買い付け)を18日に始めると発表した。期間は3月18日まで。中国とベトナムで競争法に基づく手続きが完了していないことを理由に、当初2024年8月下旬に予定していたTOBの開始を延期していた。

JICは23年12月12日にTOBなどを通じて新光電工を買収すると発表していた。TOB価格は発表当初と同様に1株あたり5920円。発表前日の同年12月11日終値に対して13%、25年2月17日終値に対しては0.9%のプレミアムを付けた。

JICのほか、大日本印刷や三井化学などが出資する特別目的会社(SPC)がTOBを実施する。富士通はTOBに応募せず、新光電工が富士通の持ち分を買い取る。