こんにちは
心屋塾上級認定講師 深海 和代です。
昨日のこちらの記事の続き。
今日は「断れないのはなぜか」について
書いてみたいと思います。
夫に何かを
お願いされる
誘われる
頼まれる
などなどありますが
「断る」ことができずに
すべて「受け入れてしまう」場合。
根底に「怖い」が潜んでいることがあります。
嫌われる怖さ
役に立てない怖さ
迷惑かける怖さ
などなどありますが
もっともっともーーーっとほかに
「相手を不機嫌にさせる怖さ」があったりする。
さらには・・・
相手を不機嫌にさせてしまったら
その不機嫌を「わたし」が解消してあげないといけない・・・
そう思っていることもあります。
不機嫌以外にも・・
怒る
悲しそうな顔をする
残念そうに見える
なんとなく可愛そう
だから・・・断れない。
もし、断って
機嫌悪くなったら
ご機嫌取りをするのに
一苦労するから
そもそも断らない
こともある。
（めんどくさいもんね）
断るよりも
自分が我慢をしてしまったほうが「ラク」だから
我慢を選ぶ。
かといって
我慢をするのもしんどくなるから
夫への不満が溜まってくる・・・
みたいな悪循環。
ここまで読んで
あ。。。それ私ある！！！と思った方。
（もちろん私もあったよ）
本当は誰の不機嫌が一番怖い？
今まで誰の機嫌をとってきただろう？
小さい頃
お母さん
お父さん
おばあちゃん
おじいちゃん
兄弟の機嫌をとってこなかったかな？
私の場合
母と祖母の仲が悪くて
どちらも私に愚痴をいうので
お互いが不機嫌にならないよう
いつも二人の顔色をみていました。
どちらも機嫌よくいられるように
ささっと先回りしてお手伝いしたり
愚痴を聞いたり
助けたり。
常に二人の「感情のお世話」をしていたし
ある意味「感情のゴミ箱」になってた。
相手が不機嫌になるのも
怒るのも
悲しくなるのも
「相手の気もち」です。
「相手のもの」です。
「あなたのせい」ではない。
「あなたが悪いわけではない」のです。
もともと
怒りっぽいし
不機嫌になりやすいし
悲しくなりやすいひとだったのかも知れないしね（笑
それを常に明るく
元気で
笑顔にいられるように
あなたがお世話しなくてもいいのです。
相手の不機嫌は
そっと相手にお返ししたらいいのです。
（そもそももらわないのは大事よね。ま、もらっちゃうけどね。それは次の記事で）
お世話してしまうのは・・
なぜだろうね。
きっとそこに大事なものがある。
そこを自分に聞いてみてね。
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