父の話6 | happy00514のブログ

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色々あって、2022年12月。父は85歳になりました。

12月は、3ヶ月ごとの受診の月でした。PSAが0.8から1.2まで上がっていました。担当の先生から、急に上がった場合、次の時には下がっている場合もあるから、3ヶ月はこのまま治療を続けましょうって事で、3月まで様子を見る事になりました。寒い日もありましたが、それまで散歩で杖を使って数十メートルは歩いていたのに、足が痛いと散歩に行きたがらない日がありました。日によって体調も違うのかなと思いつつ過ごしていました。

そして、今年の3月。PSAは4を超えてきました。CT撮影をしていただき、骨盤に新たな転移画像。リンパ節は小さくなっているとの説明。今の治療が限界でしょうとのことで、イクスタンジが開始となりました。

前立腺がんではないかと疑って2年、治療開始して21ヶ月。去勢抵抗性前立腺がんの治療が始まりました。

イクスタンジも、副作用が出るので心配しましたが、今のところ大きな副作用は出ていません。

そうそう、、、カソデックスがアサ食後だったのに、イクスタンジは寝る前。

父は寝るのが早いのと、母が薬の管理をしているので、負担を考えて薬剤師さんに夕食後に時間変更しても良いか聞いたら、夕食後なら大丈夫ですと返事を頂きました。

この点も調べていたら、イクスタンジは体がだるくなる方が多く、生活に支障を来たしたり、薬を続けるのが難しい原因になるようで、その対策として寝る前に飲む事で、少しでも回避できる様子。確かに顔を見に行くと、だるそうにしていますが、活動範囲は変わっておらず。

3週間経った今週末。散歩に行っても足がそれほど痛くないという言葉を聞くと、薬が効いているのかなと勝手に思うこのごろです。