父の話3 | happy00514のブログ

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敗血症から回復してICUから一般病棟に移り、リハビリが開始となりました。

 

🌟この時、医師からは、腫瘍マーカーのCEAは高いが、腸の検査をこれ以上をするのは危険であり、CT上でも有意に細いところがないので様子を見た方が良いのではないかと説明を受け合意しました。あれから、2年経過しますが、消化器症状はなく、CEAの検査もしていません。

 

リハビリが開始して2ヶ月経過し、退院が見えてきた頃、足の運びが悪くなり、腰部の痛みが強い日が続いたようでした。先生方が連携を取られ、整形外科医の診察があり、検査の結果、頚椎の圧迫骨折と腰椎の化膿性脊椎炎が見つかったと連絡を受けました。体力もある程度は回復していましたので、腰椎の化膿部の洗浄と頚椎はボルトで固定する手術を受けることになりました。

父は83歳のこの歳、前立腺ガンステージ4の重病は、どこかへいってしまうほどの状況を繰り返していました。そして、何度も命を助けていただいていました。