お勉強大嫌いの長女
大人たちにどこに行っても叱られ
自分なりに考えながら、とにかくやるしかない一択となった娘
この1週間頑張った長女の結果はいかに。
毎週土曜日は2時間弱のピアノ教室
きっかけはピアノの先生からでした。
さて、この1週間毎日
1.ピアノはここまでやると決めた所まで。
2.チャレンジ1レッスン
3.絶対音感(一回2分ほど)✕5回
やり遂げた
YouTubeなんて見られないけれど、それでも適度に息抜きをしながらの娘。
自分のやりやすい方向や順番を決められてきたらしい。
絶対音感は移動中どこでも出来るので、朝2回、夕方はお迎えに行った瞬間やろうとする
妹たちがいるとうるさくてできないので、妹を迎える前にまた一回と、きちんと約束事の間隔をあけながらやりこなします。
帰ってきたらすぐ、妹たちの汚れ物を出して、手を洗いチャレンジ向かう
そう、娘から言ったらピアノはかなり時間を要する事なんだそう。
他のものをとにかく早く終わらせてご飯を食べています
テレビを見て一息ついたらピアノ!!
ここまでと決めたら40回でも何十回でもやりまくるので最後は苛ついていますが
できた時の嬉しさは最高だそう。
そして一曲は完成。
2曲目は半分までしかできなかったと。
はー。。できなかったと残念そうにしていましたが、ピアノの先生はビックリ
お母さん、相当頑張ってきましたよね
今日は一回も怒られなかったですよ!
初めてだと思います、そして楽しく弾けてました
それを聞いた娘、大喜び
いっちゃん学校の宿題もチャレンジも絶対音感も頑張ってるよ!!先生あのねあのね
と楽しそうにしていました。
お父さんはいつ帰って来るんだと待ちわびてました
早速、両方のばあちゃんじいちゃんにも報告
相当嬉しかったんですね。
また褒められるように、自分で頑張ると気合が入っていました。
が!私は知っている。
長女は褒められたらそこで終わる
ここからだ、ここから『継続させる→達成→ほめられる』を何度も繰り返し、自信の積み重ねからの。。
自己肯定感の向上につなげていきたいところ
↑これでいいのか本当にそうなるのかは不明なのですが、私はその流れで自分の自信につながりました
頑張ってもいつの日が褒められなくなったとき。
そこからもまた。。ね。。
今まで自分のために頑張ってたんだとわかる日まで
あまり褒めすぎるのも良くないのだよなと思いながら。。
でも褒めたい!と思いながら葛藤。
生きてる間ずっと頑張るんだ
と長女に声をかけたらピアノの先生大笑い。
そうだよ、ほんとそう先週のいっちゃんと今日のいっちゃんは全くの別人みたいだったよ〜!
と娘に声をかけていました。
ピアノの先生は生徒を全く褒めないそう(笑)
その話がものすごく印象的だった私達親子。
先生の意外な反応に動揺したのでした
おばあちゃんが付き添いのときに娘の前の子をたくさん叱っていたそうで
あんなに怒られてから、ピアノ嫌いにならんかね〜とお話していました
そのくらい怒ってます。
ここ最近は基本的な所を注意できる先生がなかなか見つからない。
学校での様子は隅から隅まで細かくわからないけど、やるからと決めたらきちんとやる!約束は守る。宿題は忘れないなどの、本当に基本的なことを全力で怒ってくれる大人が貴重だなと思います。
環境は大事で、自分のレベルを下げることは簡単でも、頑張り続けることは難しいと思います。
負けないぞ!あの人にはどうしても負けたくない!あの子はとても頑張り屋さんなんだよなという存在ができることもとても嬉しいことだなと思います。
娘ととても仲良くしてくれるお友達は計算がとても早いのだけど、その友達みたいにくもんに行こうかと娘が話していました←やっと出てきたが、ライバル意識
お友達は逆に頑張りノート冊数が負けてる!!あまり頑張らないでよ!と悔しそうにしてると
お互いいい関係だなと思います
いいぞいいぞーーー
みんな不得意得意がある中で、切磋琢磨で高いところを目指せると良いなと思います
大学の頃、沖縄の大学から編入先(東京)で免除料申請の更新に落ちたことが半期だけありました。
うわぁぁぁコノヤローーーーとなった私。
払う授業料を、取った単位で割り算をして、1単位はどのくらいの金額になったか、数字を出すくらいのケチ?な私は
朝から晩まで授業を入れまくりまして
毎日バイトしながら本を読み、レポートを書いていました
くそくそくそーー!!おらおらおらー!って(笑)
払った分だけ習得してやる根性は生まれ持った才能だな
財産を財産で買うような感じ。
こわっ。
さーて、娘のやる気を。
うまく引き出さなきゃ
お母さん歴7年。
頑張れ、私と娘