目先の対応も出来ない者に、先など観えるはずがない | 頑固爺”如風”コースケのブルース

頑固爺”如風”コースケのブルース

感じたこと、思いのままに書いてます

 

岸田クンをはじめとする政務三役31人が外遊と称する“海外旅行”に出かける。

その費用12億6千万円。

勿論、我々の血税。

外国を大切にするのは重要なことではあるが、そもそも其れは国の皆が満たされて幸福感が満載されている時だからこそ。

オリンピックにしても大阪万博にしても、費やす税金と共に今、必要なところは何処か?と言うことが大切になる。

無謀な物価に苦しむ日本国民への対応であり、その前に能登の復興。

今、能登では水道も使えない地域が多い。

集まっているボランティアは7万人を超えた人たちが懸命になっている。

しかし、政府は放置し自分たち優先の行動。

台湾とは大違いで、「先進国」の名が泣く。

目線が、自分の足元しか見ていないから、的確な全体像が見えない。

今、何が必要なのか?

今、何を求めているのか?

先を観ることが出来る資格は、目先の対応が正しい者に限られる。

目先の対応も出来ない者に、先など観えるはずがない。

 

如風でした。