世界卓球 | 頑固爺”如風”コースケのブルース

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昨日の世界卓球女子ファイナルをテレビで観ていて、手に汗を握る試合に、興奮し感動した。

もう少しで不動の王者中国に勝利するという試合だった。

23歳の早田ひな、平野美宇(パリオリンピック代表)、伊藤美誠の3選手、張本美和(パリオリンピック代表)15歳、木原美悠19歳の5選手が一丸となって獲得した銀メダルは対戦成績2対3と中国には負けはしたが、歴史に残る一戦だっただろう。

中でも、東京オリンピック金メダリストから1ゲームを奪った中学生の張本選手の対応力の良さと、光るセンスには大きな将来性を見ることが出来る。

そして惜しくも代表を逃した伊藤選手の経験からくるアドバイスには、風格さえ感じる仲間を思う気持ちが感じ取られた。

今回の大会を予選リーグから観ていて、女子卓球が世界一を獲得するかもしれない可能性が現実のものとなる日が、近づいているような気がしてならない。

如風でした。