公益財団法人の自然保護協会。
自然の守り手を増やす、壊れそうな自然を守ったり、日本の絶滅危惧種を守るなどの活動を行っている素晴らしい団体。
この団体が、熊の「指定管理鳥獣」に追加するかを協議している。
四国のツキノワグマは、今、危惧種になっているので個体数を増やさなければ為らないと強調している。
確かに、熊の問題は自然破壊などで餌の確保が出来なくなっているのは可哀想だ。
しかし、そこに住んでいる住民にしてみれば死活問題、命の危険性もあることを忘れないで戴きたい。
更に、この熊問題を決めるのに、何カ月もの時間を費やさなければ決められない。
武器を買ったり沖縄の基地問題、海外支援など自分たちにとっては都合の良い法案は、さっさと勝手に決めてしまう政府は、今回の被災した人達への対応もそうだけど、こういう直面した問題にたいしての結論が遅すぎる。
答えは既にでているだろう問題には、さっさと結論を出すべきだ。
全く、腹が立つ。
如風でした。