自然に逆らわずに生きると言う事は、楽をしてい来ることではない。
自然は、その人の目標を達成するために努力することを義務付ける。
その義務を果たしていく事が、自然に生きると言う事だ。
そして、その義務とは、他人に押し付けられるものではなく、己で自分に課すものでなくてはならない。
果たして、それが成されているだろうか?
国や上司から押し付けられるばかりで、自分の成長のために使われていることは殆ど少ない。
自分の義務を怠り、他人にばかり押し付け、義務の見返りに持つことが出来る権利は、少なくなっていくばかり。
そんな状態が、適正であるはずがない。
そう言う観点から見れば、今の政治が良いどころか、まともではない事が証明される。
「そんな国」と言ってしまうこと自体が、情けない事なのだが。
如風でした。