コロナが再び勢いづき、第7波が始まっている。
政府は、知らんぷりを決め込んでいるが、それに戸惑うのは俺達だ。
旭川ではないが、他の地方都市での店舗でコロナを発症した従業員がいて、営業の対応に困り保健所に連絡しても、全く電話に出ない。
保健所が出しているHPでは、2週間の営業停止と書いてある。
困り果てた店主は、他の行政機関に連絡すると、直ぐに電話が来たという。
その電話では、感染に注意して営業しても良いと言う。
こういういい加減な仕事が、世の経営者を悩ませ、ストレスを抱かせている。
この店舗は”力”が有ったので何とか持ちこたえたが、そうでない店舗なら死活問題だ。
幾ら感染予防に留意していても、罹ってしまうのがコロナ。
「無病息災」というが、世の中には「一病息災」と言った御仁が居る。
「経営の神」と言われた松下幸之助氏。
そして、トルストイは「病気を知らない人を、友にするものではない」と言って居る。
でも、コロナだけは他人に迷惑を及ぼす”悪人”だ。
早く、治療薬を世に出して欲しいものだ。
如風でした。