皆様も会議に出席したことが有るでしょう。
その時に、願望を語るのは良いが、その願望が根拠も明確さも無ければ、「此処で話す事か?」と為る。
特に根拠の無い空論は、腹が立つ。
さて、この2年のコロナ対策の根拠は何処に有ったのだろうか?
「と、思います」とか、「出来る限りの」といった”やってる感”丸出しに表現する逃げ口上も要るだろうか。
求めてい居るのは、「こうするから、こうなる」という明確な道筋だ。
厚労省が打ち出した「コロナ濃厚接触者の待機期間を4日縮めて10日とした。
これは、オミクロン株の発症までが短い事にある。
では、オミクロン株で無ければどうするのか?
まぁ、これは良しとしようか。
それでは、エッセンシャル・ワーカーは、「6日」とする決断は何処から来るのか?
エッセンシャル・ワーカーも、同じ人間であって超人ではない。
この根拠は?
全く、訳が分からない。