表紙の役割 | 頑固爺”如風”コースケのブルース

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感じたこと、思いのままに書いてます

昨日は、踝に溜まっていた血を抜きに病院へ。

直径が10センチほどに赤く腫れあがっていて、擦れないと痛みは無いのですが気になってしまうのです。

注射器1本分、抜いてもらったのですが、まだ完全には抜けていなく、抜いた後の痛みだけが残ってしまった。

また、溜まるという事なので、そのうち、気が向いたときに行こうと考えている。

 

さて今日は、よく新聞や雑誌で経営者の対談が掲載されている。

俺は、これほどナンセンスなものは無いと考えている。

経営者のサクセス・ストーリーの自慢話や、逆の苦労話を聴いても有り体の物。

興味がそそられるのは、其処に働く従業員の真実の声。

あのコーナーは、本の表紙だけを観るに過ぎない。

昔、如何にもロックンローラーかブルースシンガーの様な風体の男がジャケットに描かれていたので買うと、とんでもないコミックソングの羅列で腹立たしい思いをしたことを忘れない。

表紙だけで判断することの愚かさ。

言わば、この経営者の御話は、表紙。

大切なのは、その中身だ。

それに伴うような表紙やタイトルなら満足度は高まるが、そうでなければ最悪の結果になる。

かと言って、オベンチャラや太鼓持ちの意見なら、ヘドが出るかもしれない。

業績悪化や不祥事の際に、社長交代劇を何度も見ているが、表紙だけを挿げ替えても中身が変わらなければ、全く意味のないもの。

替えられた表紙の人には、莫大な責任と行動力が必要となる。

 

政府も、同じだ。