夏の暑い時期、寝る時にマサカ毛布と言うわけにはいきませんので、軽い夏掛けを使うのですが、
この夏掛け。
不思議なのです。
夜は縞模様が斜めに入って居るのですが、朝、起きて見ると無地に為ってるんです。
いや、酔っぱらっている訳でも寝ボケている訳でも無いんですよ。
確かに夜に入って居る縞模様が、朝には綺麗に消えている。
余りにも奇妙で在り、チョットだけ恐ろしく為ってきました。
俺は、こういうお化けの様な話が、大嫌いなのです。
テレビや映画で、「ホラ―」というのですか?
あの類は、大嫌いで好んでは観ません。
その代わり、ワイフは大好きなのですよ。
だから、付き合いで観ますけれど、殆ど、脳ミソには入れない様にしております。
それでも、寝ようとすると思いだしてしまい、チョットした音にも敏感に為ります。
また、話しが逸れてしまいました。
その夏掛けの話を、ワイフにそ~っと話してみたのです。
するとワイフが言いました。
「自分の寝像が悪いからでしょ。 何時も直すのが大変なんだから。」