目的と手段 | 頑固爺”如風”コースケのブルース

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俺の、このブログで何度も”登場”する話題に、目的と手段がある。

何を目的として、その手段を如何に取るか?

時には、手段が目的なっていると言う愚かな行為を目にする。

例えば、今、熱戦が繰り広げられている”夏の甲子園”への予選。

我地、北海道は、早くも2校が決定した。

まぁ、この話は後日するとして、

①甲子園に行くのが目的なのか?

②甲子園で1勝するのが目的なのか?

③甲子園で優勝するのが目的なのか?

④甲子園で優勝して、プロに成るのが目的なのか?

⑤プロなって、一流選手に成るのが目的なのか?

①と②の場合は、地区予選が手段になる。

同じように③では、甲子園で勝ちぬく事が手段になる。

④、⑤では、更に先を目指す為の甲子園での活躍が求められる。

ここで、大きな力の差が出てくる。

 

自分は、何を目標にしているのか?

今、行なっている事が目的に成って居ないのか?

何のために、今が在るのか?

 

今の首相の様に、選挙に勝つことだけを考えていては、その先の仕事がいい加減に成るし、その場しのぎになってしまう。

その立場に成って、”何をする”のか?

そこが、重要なポイントになる。