人には、人格というものが備わっている。
良いもの、悪いもの全てヒックルめて人格である。
人格によって、言葉の取り方も変わってくる。
同じ言葉を発しても、Aさんの時と、Bさんの時では、伝わり方が違ってくる。
同じネタをやっても落語家によってウケが違ってくるのと同じ事。
さて、集団的自衛権が遂に認められる事になる。
政府の言い分も解らない事はない。
確かに、友達がいじめれているのを見て見ぬ振りはできない。
ただ、言っている人の信頼度が問題。
過激にファシズムに向かっているような人が言っているから、問題なのだ。
国民全員の頭の中に、「戦争」そして「戦死」の文字が浮かび上がる。
小鳥がさえずり、花を行きかう蝶々舞い、笑い声が聞こえる一家団欒が、何時まで続くのだろうか。