先日、 レシピブログさん主催の
「フランス産チーズ『コンテ』と日本酒のマリアージュを楽しもう♪」
のイベントに参加してきました。
コンテ?
コンテってチーズよね??
チーズが日本酒と合うの???
マリアージュだなんて〜!
といった驚きとワクワク感を持ちながら、参加させていただきました。
講師は、チーズと日本酒に精通されている
デグレ・ファビアン氏。
ちょっとドキドキしたけど(笑)
日本語はペラペラでした
コンテチーズは、アルプスにほど近いフランス東部のジュラ山脈一帯で、
千年以上も前から毎日作り続けられている、ハードタイプの熟成チーズ。
モンペリアード牛と言う牛の生乳を使い、添加物を一切使わずに、
作られた地域や職人技、熟成期間など、一つひとつ異なる個性を
持つのが特徴だそうです。
前には、実物大のコンテチーズが!
とにかく大きい
コンテチーズを作るには、平均450リットルもの牛乳を必要とします。
冷蔵庫がなかった時代、たくさんのミルクが得られても、
ミルクは日持ちがしないので、夏に摂れる豊富なミルクを保存して
冬の食料とするために、必然的にこんな大きな熟成チーズが生まれたそうです。
そして・・お待ちかねの試食。
左から、10ヶ月以上、12ヶ月以上、23ヶ月以上熟成のもの。
見た目も違うけど、実際手に持つと違いがよく分かります。
グラスは、左から
・御前酒 菩堤もとにごり酒火入れ 雄町純米うすにごり
・雪の茅舎 山廃純米
・梵 GOLD無濾過 純米大吟醸
・達磨正宗 熟成三年
日本酒にもいろいろあるもんですねぇ~・・
それぞれのコンテチーズと日本酒のマリアージュを試してみると、
色んな組み合わせが。
美味しいと思えるものもあれば、なんとなく苦みが広がるようなものまで・・
一概に、「コンテチーズと日本酒」、
その一言では片づけられないくらい、奥が深い
マリアージュってほんと大切だってことがよくわかりました
こんな素敵な会に参加させていただき、
ファビアンさん、レシピブログさん、本当にありがとうございました。