2011年12月末から2012年2月24日までのファンドのトータルリターンをみると、
*ベア型のファンドや、一部の絶対収益を目指すファンドを除いては、
ほとんどのファンドがプラスのリターンとなっている。
また、モーニングスター・インデッ クスでみると、この間のトータルリターンでは、
ベア型を除いてはマイナスとなっていない。
また、特に上昇が目立ったのが、
インド株式に投資するファンド や、ブル型のファンド、
トルコ株式やブラジル株式に投資するファンドなど、
興国株式に投資するファンドとなる。
「国際株式・インド(為替ヘッジなし)」 は30.75%、
「国際株式・ブラジル(為替ヘッジなし)」は25.25%と
この間大きく上昇している。また、ブラジル・レアルで為替ヘッジを行う
通貨選 択型ファンドなどについても上昇が目立っている。
一方で、円で為替ヘッジを行うファンド、国内債券型のファンドなどの
パフォーマンスは優れない結果となっ た。 (中略)
外国為替市場での過剰な円高の解消だけでも、
国内株式、加えて、海外資産に投資するファンドの
パフォーマンス改善につながる可能性があるだろう。
特に、いわゆる「高金利通貨」関連の資産に投資するフ
ァンドにとっての恩恵はより大きいと考えられる。
元記事⇒アナリストの視点(ファンド)
やはり、新興国ファンドが上昇率が高いようです。
高金利通貨も良いですね。
【高金利通貨国別ランキング】
1位 ブラジルレアル
2位 トルコリラ
3位 南アフリカランド
4位 オーストラリアドル
5位 ニュージーランドドル
NYダウも少しづつ上昇しており、米国リートも良い兆しに。
日経平均も上がって来ました。
すずにゃんのお財布もちょっと温かくなってきました!
*ベア型とは・・・先物やオプションなどを利用して、基準となる指数の値動きを大幅に上回る投資成果を目指す投資信託です。レバレッジ効果を狙います。
ベア型ファンドの場合 日経平均が10%下落すると、ファンドの価額は20%上昇します。逆に、日経平均が上昇すると、損失も2倍に膨らみます。
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