アインシュタイン「72の法則」 | 投資信託で資産運用

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年金もあてにならない時代です。ゆっくり長期で資産運用できる投資信託にチャレンジ!

投資信託の選び方 で

利息が利息を呼ぶ複利の効果を活用しましょう!
とのことでしたが・・・

複利の効果を活用することが投資の基本だとも言えます。

「宇宙でもっとも偉大な力それは・・・複利の効果だ」

という名言と共にアインシュタインが発見した72の法則で

預けたお金が2倍になるまで何年かかるかのおおよその年数がわかります。

   72÷金利=年数

例)

   72÷7%=10年

ということです。

銀行の普通預金などですと

例)  

   72÷0.02%=3600年


そうですね、紀元前から頑張らないとダメみたいですね。

この数字を見るとちょっとウツになっちゃいそうです。

話を戻します。

複利の効果は指数関数的に拡大するので、
時間が経つにつれ急激に伸びてきます。

特に10年目からが大きいです。

<複利の場合>
1年目・・・100万円☓金利10%=10万円の利子
2年目・・・110万円☓金利10%=11万円の利子(121万円)
3年目・・・121万円☓金利10%=12.1万円の利子(133.1万円)
                ・
                ・
                ・
10年目では2,593,742円 そして
30年目では17,449,402円 およそ17倍になります。


<単利の場合>
1年目・・・100万円☓金利10%=10万円の利子(110万円)
2年目・・・         〃             (120万円)
3年目・・・         〃             (130万円)
                ・
                ・
                ・
10年目では2,000,000円となり、複利との差は 593,742円
30年目では4,000,000円となり、その差は 13,449,402円です。

現実的には、日本の銀行預金でこのような高金利商品はないので、
投資信託などで長期で運用することが必然的になります。

FXや株をされている方なら、7%~10%の金利は低いほうだと思います。
そんな低い金利でも安定して長期で運用できれば
これだけの効果が見込めるんですね。

ということは、

長期運用で再投資するのに良い商品とは
ポイント。安定的に運用されている商品(大きなブレがない)
ポイント。運用手数料が低く、税金を繰り越せる。(分配金として受け取らない)

等がポイントですね。

アインシュタイン

複利の効果、早く気づいてね!

大手インターネット証券会社一覧はこちらの記事でご紹介しています。
是非活用してみて下さい。
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