全て残しています。
物持ちが良くて、会社の後輩に 「ドラえもんのポケットみたいに
色々出てくるんですね!」
なんて あまり褒めた感じではなく言われたりします。
過去を振り返るのは勇気が入りますが、
見えてこなかったものが見えてきますので、
できるだけ残しておきましょう!
1) 分配金受取コース(=一般コース)の場合
「収益分配金のご案内(兼、支払通知書)」を受け取ったら、
「お支払金額」を見ましょう。
(2) 分配金再投資コース(=自動けいぞく投資コース)の場合
「収益分配金再投資のご案内(兼、支払通知書)」を受け取ったら、
「再投資口数」を見ましょう。(byモーニングスター)
そりゃそうですよね
![^-^;](https://emoji.ameba.jp/img/user/s3/s38/56901.gif)
でも、もっと大事なポイントが・・・。
特に、分配金受取の場合
分配金が出ているからといって喜んでばかりもいられません。
![ポイント](https://emoji.ameba.jp/img/user/sa/sanbiki-kobuta/2412689.gif)
分配金のうち、課税される分配金のことを「普通分配金」、
課税されない分配金のことを「特別分配金」といいます。
決算日の基準価額>個別元本
⇒個別元本より基準価格が上回って儲けが出たので税金がかかる。
(普通分配金)
決算日の基準価額<個別元本
⇒個別元本より基準価格が下回っていたのに分配金が出ているので
自分の個別元本を手元に分配金という形で受け取っているだけ。
自分のお金だから税金がかからない。
(特別分配金)
![ポイント](https://emoji.ameba.jp/img/user/sa/sanbiki-kobuta/2412689.gif)
特別分配金ばかりで個別元本が下がり続けることが多々あります。
気をつけましょう!
よく言われるタコ足配当かと思いきや、そうでない場合もあります。
その見極めは・・・
設立当初に運用が上手くいっていて、
その運用方針により、分配金を多く出さなかった場合に、
過去の繰り越されてきた分配金のストックや売買益(繰越分配可能原資)から
分配金を配当していることがあります。
でも、そのままタコ足配当の投信もあるようですので
ネット証券やモーニングスターで公表されている
過去5年とか10年のチャートを見てみて
初期から多額の分配金を出していたら要注意です。
運用報告書にて当期損益金-収益分配金が
マイナスになっていたり、基準価格が軒並み
下がり続けていたら注意してくださいね。
大手インターネット証券会社一覧はこちらの記事でご紹介しています。
是非活用してみて下さい。
![矢印](https://emoji.ameba.jp/img/user/co/cotidiano-trivial-suceso/47346.gif)