東日本大震災から8年… | 強烈自閉くんとの暮らし

強烈自閉くんとの暮らし

28才の自閉症の息子を育てている、落ちこぼれ母のつぶやきです。日々おだやかに暮らしたいのに、何かしら仕出かしてくれる息子…心がポキポキに折れてしまう事も多いけど、たまーに息子から素敵なプレゼントがもらえます。それを心の支えに日々頑張っています。

明日で震災から8年。


8年前
2011年3月11日は金曜日で
自閉息子ぽん太は
特別支援学校中学部の卒業式でした。


インフルエンザにかかり
卒業式に出られず
午前中病院に行って
午後は高熱で寝ていた
14時46分頃、あの地震が…

私の住む地域は震度4くらいでした。



あれから8年。

15歳だったぽん太は23歳になった。

私とぽん太の8年もいろいろあったけど

被災された方、家族や家を失った方々の8年とは重さが違う。

何年経っても忘れてはいけない、と思う。


私の住む地域は
南海トラフ巨大地震が来たら
大きな被害が出るところ。

状況によっては命を落とす可能性もある。



だからこそ

今現在、当たり前の日常が送れている事、

生きている、生かされている事に感謝して

1日1日を大切に生きていきたいです。