ありえない現実に | ハッピースマイルのブログ

ハッピースマイルのブログ

福岡の動物愛護管理センターより殺処分となる命を
ひとつでもまた輝き笑顔で過ごせる為の幸せへの
架け橋となり活動しています。
殺処分ゼロを目指し
「不幸な命をつくらない、動物に優しい街」への
活動です。

私にはこのブログで、

知ってほしいこともある。

だから、

今から、ブログを書こうと思う。

写真の加工をしません。
悲惨な写真が苦手な方は、
このまま
画面を閉じてください。

私は現実を伝えます。



この話は、

フェスティバルメンバーからの

相談からはじまりました。



悪質な環境で、
犬が悲惨なことになっている、と。

すぐに迎えに行ってくれたのは、

teamAのルネさんだった。

まずは、一匹のシーズーの保護ができた。


わかりますか?

犬です。

ぬいぐるみではありません。

どちらが顔なのか、

お尻なのか、

もはや、わからない状態です。


足は腐り、

ウジがわく。


皮膚炎からか、

背中は、はげていた。


状態が悪すぎるので、

そのまま、病院へ担ぎ込みました。


が、

無念にも、

その消えそうだった命は、

救われたことに安心したのか、

力つき、


消えそうだった小さな命の灯火は、

フッと、

誰かに息をかけられたかのように、

静かに、

命の灯火が消えた。


なぜ、

こんなことに、、、




ルネさんは、

この子に、

あやめちゃんという名前をつけてくれました。


ルネさんの子として、

お空に送り出してくれました。




まだ、残された子達がいる。

まだ続きます。


写真は、ルネさんからいただいたものです。