今日の朝4時半ごろ。

強い雨音で目が覚めました。

 

天気予報ではずっと晴れマーク太陽だったのに??

 

ベランダに帆布バッグを干していたから、

急いでベッドから起きて、

ベランダのバッグを回収しました。

 

Yahoo!のお天気アプリを見ると、

一時間ごとの降水確率は0%のまま。

でも雨雲レーダーでは、

局所的な小さい雨雲がかかっていました。

 

雨は10分ぐらいでやみました。

短い通り雨でした。

 

降水確率0%でも、雨が降ることがあるんだなあ……

 

それから二度寝して、朝9時ぐらいに起きました。

今日も暖かくていいお天気ですね。

もう一度お天気アプリを見たら、

朝4時台の降水確率が10%に上方修正されてました爆  笑

 

こっそり降水確率を改ざんしてズルイ!

とは思いませんよ(笑)

 

「確率」は過去データを元にして算出するものだから。

 

降雨の事実という新データが加わったことで、

降水確率が0%→10%に修正されても不思議ではない。

もちろんズルでもない。

後出しジャンケンされた感はありますが爆  笑


降水確率は、過去に似たような天気図だったときに、

実際に雨が降った回数をパーセンテージで教えてくれるもの。

 

でもいま実際に雨が降るかどうかを教えてくれるものではない。

 

リアルタイムの降雨状況は雨雲レーダーが確実ですね。

 

日本の天気予報は精度が高いから、

すっかり信用しきっていました。

 

発生確率が0%でも、起こるときは起こる。

実際に、前例のないこと(過去の発生確率0%)は日々起こり続けている。

 

そういう当たり前っちゃ当たり前のことを、

あらためて思わされた通り雨でした。

 

 

↓気象予報士さんは降水確率0%でも折畳み傘を携帯しているらしい

 

 

聖書の世界では、雨を降らせるのは神様です。

特に旧約聖書で恵みの雨を求める表現がたくさん出てきます。

たとえば……

 

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他の国の空しい神々の中に

雨を降らせる者があるでしょうか。

それとも、天が夕立を降らせるのでしょうか。

 

私たちの神、主よ

それはあなたではありませんか。

 

私たちはあなたを待ち望みます。

あなたがこれらすべてをなさるからです。

 

――旧約聖書 『エレミヤ書』14章22節

 

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雨が降る仕組みは、科学で説明できます。

学校の理科で習います。

少なくとも現代日本では、

雲に乗った神様がジョウロで雨を降らしているとは誰も思ってない。

 

人類の科学が進歩して、科学リテラシーも向上すると、

人間的な知性・知識・技術だけで、

すべてのことを解明できる気になってしまいます。

 

ただし、地球で通用する科学法則をお造りになったのは神様。

天地創造の神様が天地万物を造ったのだから、

あらゆる科学的な法則・秩序・仕組みを造ったのも神です。

 

雨を降らせるのは神。

太陽を昇らせるのも神。

 

降水確率が0%でも、

神様が雨を降らそうと思えば降る。

 

地球の自転が止まったり逆行することだって、

神様がそう意図すれば起こる。

 

『ヨシュア記』10章13節では

……太陽は丸一日、中天にとどまり、急いで沈もうとはしなかった。

 

『イザヤ書』38章8節では、主なる神が太陽を逆行させました。

『見よ、私は日時計の影、

太陽によってアハズの日時計に落ちた影を十度後戻りさせる。』」

すると太陽は、影の落ちた日時計の中で十度戻った。

 

 

↑そんなの古代の迷信だ、神話伝説だ。

そういって否定したくなるけれど。

 

「太陽が止まる、太陽が逆行する

=地球の自転が止まったり逆回転することはありえない」

って根拠は何なのでしょう。

 

過去に前例がないから0%?

ここ100年の間に地球の自転が止まった事例が観測されてないから?

だったら降水確率と同じです。

前例はいつでも覆る可能性がある。

 

過去の発生確率が0%だとしても、

神様の方で必要があれば、

地球の自転が一時停止したり、逆回転することはありえる。

 

私たちの今と未来を決めるのは、

過去ベースの確率計算ではなくて、

いま生きて働いておられる神様なんだから。

人間の経験則だけで、神様の御業を把握できるわけがないです。

 

もちろん統計学はたいへん有用な技術です。

神様からの知恵の一つです。

だから今後も便利に活用していきましょう。

 

ただし統計の数字は未来予想をするだけで、

確実な未来予言をするものではない。

そのことはいつも覚えておきたいです。

 

 

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誰が手のひらで水を量り

手の幅で天を測り

升で地の塵を量り

天秤で山々を

秤で丘を量ったのか。

 

誰が主の霊を計り

助言者として主に教えたのか。

 

主は誰と相談し、悟りを得たのか。

誰が主に公正の道を教え

知識を教え、英知の道を知らせたのか。

 

――旧約聖書『イザヤ書』40章12-14節

 

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科学は万能ではないけど、

科学の源である神様は万能。

 

宗教的な迷信は、科学知識でどんどん破っていくべきです。

迷信と科学は対立しますが、

宗教と科学は対立しません。

迷信ベースの宗教は科学の光で淘汰されればいい。

 

科学は神様が定めた秩序のことだと思っています。

科学研究は、神様が定めた秩序の源へ近づいてゆくこと。

 

宗教臭くいえば、科学研究は真理を求める求道行為。

真理を求め続ければ、どこかの時点で必ず神にぶつかります。

 

 

イエスは言われた。

「私は道であり、真理であり、命である。

私を通らなければ、誰も父のもとに行くことができない。

(ヨハネによる福音書 14:6)

 

 

だから人類の科学レベルが上がるにつれて、

いっそう神様の御業に畏れを感じて、

神様に対して謙虚になってゆくのが、

本来の人間のあり方だろうと私は思っています。

 

 

全知全能の神、天地万物を創造した神を信じるのは迷信家?

神を抜きにして、なんでも人間力でできると信じる方が、よほど迷信的に思えます。

 

人間を含めた動植物が生きているのも、それぞれの生態も、

偶然に何か知らんけどそういうものができあがったというのは、

あまりにも不自然で気持ちが悪すぎます。

 

46億年前?地球の始まりは宇宙に浮かぶガス・塵の塊だったのよね。

天地の区別もない状態だった。

それから徐々にガスや塵が集まってきて固まり地となる。

地が生まれることで相対的に天も生まれる。

そこでやっと天地が区別される。

天地の概念が生まれる。

 

さらに1億年後?地が冷えて落ち着くと、

大気中の水蒸気も冷えて水となり海となる。

 

そういう一連のプロセスが『創世記』の冒頭でうまく書かれていることに、本当に感心するというか驚嘆します。

きっと天地創造の七日間を記した著者は、

原始地球のビジョンを視たのでしょうね。

でも古代人の知識と言葉では、ああいう風に表現するので精いっぱいだったと思います。

 

聖書に迷信的、神話的な記述がある場合、

それを文字通り鵜呑みにするのはおかしいのですが、

頭ごなしに否定するのもよくないですね。

「当時の人間の知識・言語ではそうとしか表現できなかった何かの事実」

があると考えた方がスムーズです。

その正体を研究するのが神学とか聖書学になるかと思います。

 

 

数年前、台風が過ぎた後にベランダから撮った二重虹☆

 

 

降水確率0%でも雨が降る。

 

神様の御業に統計学は通用しない。

 

天地創造の神様は、

万物を創造しただけでなく、

今も永遠に万物を治めて支配している神である。

 

万物の支配主である神様ご自身は

自分が造った科学法則に支配されない。

 

この全能の神様を天のお父さんと呼べる喜びをもって、

ひきつづきイエス・キリストにお従いしていきたいです。

 

 

 

※ 記事中の聖句引用元/日本聖書協会『聖書 聖書協会共同訳』

 

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