【KAZ監修】 今日のコトダマ366日シリーズ

 

今日は「拾得物の日」だそうです。

道端に1億円が落ちてることもあるんですね~


下向きに歩くことは、悪いことじゃない。

 

watch your step.

足元に気をつける。

慎重に行動する。

 

上を向いて歩いてたら、犬のウンコ踏んじゃうかも。

段差につまずいちゃうかも。

 

下向きに歩けば、足元のトラップを回避できる。

そこに落ちてる1億円を見つけられるかもしれないよ。

 

いま自分がどこに立っているのか、どんなところを歩いているのか。

足元をしっかり確認するには、下を向くしかない。

 

でも、立ち止まったら上を向く。

休むときも上を向く。

寝るときも仰向けに。

 

 目を上げて、わたしは山々を仰ぐ。

 わたしの助けはどこから来るのか。

 

 わたしの助けは来る

 天地を造られた主のもとから。

 

 どうか、主があなたを助けて

 足がよろめかないようにし

 まどろむことなく見守ってくださるように。

 

 ――旧約聖書 『詩編』 121編1-3節

 

上を見てばかり、下を見てばかり……

偏るのがよくないんだね。

 

私たちは、上へ上へと昇ろうとしなくていい。

 

どんなに昇ったところで神には届かないばかりか、

ギスギスした生存競争を助長してしまうだけだと思う。

 

そして最後に、神にはしごを外されて大怪我をする。

 

 お前は自分の傲慢な心に欺かれている。

 岩の裂け目に住み、高い所に住みかを設け

 『誰がわたしを地に引きずり降ろせるか』と

 心に思っている。

 

 たとえ、お前が鷲のように高く昇り

 星の間に巣を作っても

 わたしは、そこからお前を引き降ろすと

 主は言われる。

 

 ――旧約聖書 『オバデヤ書』 3、4節

 

地に足をつけて生きる。


たしか映画『インディージョーンズ最後の聖戦』で、

主人公が、地に膝をついて身を低くすることで、

洞窟に仕掛けられたトラップを回避するシーンがあった。

「敬虔な者は……ひざまずく」というヒントを実践したのね。

 

でも、インディーを追ってくる悪い奴らは、

身を低くしなかったから、トラップにやられちゃう。

 

向上心をもって何かにとりくむのはすごく良いこと。

でも、身を低くするべき場面では低くしないと、人生ゲームオーバーになっちゃう。

 

自分ががんばって天に近づかなくていい。

地上から天を見上げるのでいい。

神様の方が、地上に降りてきてくださるのだから。

 

今は上を向くべきか、下を向くべきか。

時を間違えないようにしたいと思う。

 

 何事にも時があり

 天の下の出来事にはすべて定められた時がある。

 

 生まれる時、死ぬ時

 植える時、植えたものを抜く時

 殺す時、癒す時

 破壊する時、建てる時

 泣く時、笑う時

 嘆く時、踊る時

 石を放つ時、石を集める時

 抱擁の時、抱擁を遠ざける時

 求める時、失う時

 保つ時、手放す時

 裂く時、縫う時

 沈黙する時、語る時

 愛する時、憎む時

 戦いの時、平和の時      

 

 ――旧約聖書 『伝道の書/コヘレトの言葉』 3章1-8節

 

なにかを裂く時があり、縫う時がある。

 

古くなったキャミソールを裂いて、布マスクを縫ってみました。

手縫いでちくちく。

 

 

キャミの肩紐を、耳紐に流用。

マスクの中にキャミの胸パッドを入れると、いい感じの立体マスクになります。

男性が着用したら、変態仮面て言われちゃうかもねー( ̄∀ ̄)

レディースオンリーの荒業☆

 

 

 

※ 記事中の聖句引用元/日本聖書協会『新共同訳聖書』
 
※ イエスキリストの純粋な福音を知りたい人には、
 『キリスト教放送局 FEBC』をお勧めします。
 
■ 「神と聖書と日ユ同祖論」 記事一覧&リンク →こちら

 

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