4、5日前から、うちの部屋の壁に、こんな光模様が出現しています。

 

 

縦に並ぶ9つの光。

 

正体はピンホール現象です。

 

窓枠の外壁タイルの凹部分に、

太陽光が特定の角度から差し込んできた時のみ現れるんです。

 

出現条件はとてもシビアで、

毎年2月と11月の数日間、朝方の5分間のみの現象です。

しかも快晴でなければならない。

空が霞んでたり、薄曇りだと、光が弱くてうまく模様が出ません。

 

うちは普通の賃貸マンションの一室ですけれど、

こうして期間限定の光模様が出る仕組みは、

何かの古代遺跡みたいでおもしろいですね。

 

はじめてこの光模様を見つけた時は、何の怪奇現象かとビビりました。

偶然できたピンホール現象だとわかった今でも、やっぱり不思議に思います。

 

とくに今回は、先日の大腸内視鏡検査で異常なしと確認できたタイミングなので、

なおのこと、神様からのメッセージ性を強く感じました。

 

 天が下のすべての事には季節があり、

 すべてのわざには時がある。

 

 ……神のなされることは皆その時にかなって美しい。

 神はまた人の心に永遠を思う思いを授けられた。

 それでもなお、人は神のなされるわざを初めから終りまで見きわめることはできない。

 

 ――旧約聖書 『伝道の書/コヘレトの言葉』 3章1、11節 口語訳

 

 

9つの光模様を、私は「九蓮宝燈/ちゅうれんぽうとう」と勝手に呼んでいます。

 

九蓮宝燈は麻雀の役満、とても難しいアガリ役です。

 

あまりに難しいので、「九蓮宝燈をアガったら死ぬ」とか、

本場の中国では「アガったらお祝いに家を建ててくれる」とかいうそうです。

 

英語圏の麻雀では「九蓮宝燈」のことを、

「Nine Gates(九つの門)」「Heavens Door(天国の扉)」というそうです。

アガったら異世界にワープできてしまいそうですね。

 

「九蓮宝燈」にしても「天国の扉」にしても、

人間の力技や努力だけで作るのは不可能なミラクル役。

 

しかしイエス・キリストは言います。

 

 人間にできることではないが、神にはできる。

 神はなんでもできるからだ。

 

 ――新約聖書 『マルコによる福音書』 10章27節

 

ハレルヤ。

そのとおりです、わが主イエスよ。

 

天地万物を造り、あらゆる物理法則をお定めになられたあなたは、

地球の自転、公転、地軸の傾きをもお定めになり、

それによって私の面前で光の九蓮宝燈をたやすく和了してしまわれます。

これは人にできる業ではありません。

 

うちのマンションの設計者も建築業者も、

この部屋に光の九蓮宝燈が現れることは知らないでしょう。

この世をお造りになった建築家イエス・キリストの遊び心ですね、きっと。

 

神様は、日常生活にこっそりネタを仕込むのが本当にお好きなようです。

 (参考) 日常生活に潜んでいるキリスト … 神の存在に気付いた時、水がワインに変わる

 

特殊な聖地やパワースポットに詣でなくても大丈夫です。

神はインマヌエル(神は我々と共におられる)。

私たちが今いるこの所に、常に神は共にいます。

 

エレベーターの階床ボタンにも見えますね(笑)

 

 

※ 記事中の聖句引用元/日本聖書協会『新共同訳聖書』
 
※イエスキリストの純粋な福音を知りたい人には、
 『キリスト教放送局 FEBC』をお勧めします。
 
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