おでんね。
具は大きくないとダメだと思っていたんです。
大きいのが当たり前。
数年前、「大根に味が染み込むのに時間がかかるよね」なんて夫に話していたとき。
夫から「大根は小さく切ったら早く味が染み込むんじゃない?」と返されて…。
はぁ?(-_-)何言ってんの?
と、心底思いました(笑)。
母が作っていた大きさ基準。
コンビニとかお店によくある通常の、まさにTHEおでんの大きさ。
それが私の当たり前。
それが普通。
それ以外なんてありえない!
2018年、そんな私の価値観はある事情によってあっさりとひっくり返される。
1年生になった息子くんの給食問題。
給食のおでんにはうずらの卵が入るため、卵と乳アレルギーの息子くんは家庭から除去食を持参します。
小さめのスープジャーに入れるのですが、具材を小さくしないと入らない。
そもそも給食のおでんの具材も小さい。
必然的におでんの具を小さくしないといけなくなりました…。
Σ(゜Д゜)
あれ?
煮込むの楽やん?
何か食べやすいやん?
目からウロコ~!!
価値観なんてちょっとしたきっかけで変わるもんだわ。
と思ったことを思い出したおでん作り。
で、コンニャクを三角に切りながら…。
何で私はおでんを三角に切るんやろ?と思った次第です。
今度は四角にしようかなー(笑)。