【読書】『罪の声』塩田武士 | かぼちゃプリンのえがおでいこう☆

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昨年11月のアメトーク読書芸人で光浦靖子さんがオススメされていた『罪の声』。
ようやく読み終わりました!
ハードカバーで400ページ。
かなりの重量感です。

私もまだ幼かったので、グリコ・森永事件のことはうっすらとしか覚えていません。
グリコ・森永事件と3億円強奪事件がごっちゃになってました。(^_^;)
ただあの「キツネ目の男」の似顔絵は、のちの特集とかを見たこともあって鮮明に覚えています。

そのグリコ・森永事件をオマージュして書かれた本書。
1つのドキュメンタリーをずっと見ているようでした。
犯人が暴かれるのか?という興味で読み始めたのですが、事件の加害者かもしれない家族と取材に奔走する記者とのやり取りの中で「未解決事件だからこそ未来につながる記事を書きたい」という言葉(正確ではないですが)が、とても印象的でした。

罪の声罪の声
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はぁ。
まだ頭がボーッとしてます。
ミステリー好き、昭和世代にはオススメの本です。