小麦ちゃん レッスン | つまづいても 犬たちとのエブリデイ

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ひとりの やや元気すぎるおばちゃん訓練士の、ドタバタな日々のブログです。

今日は ご近所のお転婆ガールの小麦ちゃん(ジャックラッセル4ヶ月)のレッスンでした。


先週 初めてのレッスンで ママさんとのコミュニケーションの取り方を練習し 1週間の宿題としてお家でも繰り返し 小麦に威張っちゃいけないこと 我慢をすることをやってもらっていました。

開口1番 「少し 落ち着いてきて甘咬みが少なくなりました」 とのこと。

ほんのちょっとずつだけど わかってきたのかな・・・・・・・・。


今日は ママの所が1番安心だよ という事をわからせる練習をしました。

小麦は とってもジャックラッセルらしく 元気で物怖じせず何にでも興味津々です。これは私達にとっては とてもいい資質ととれますが 家庭犬としては扱いにくいものです。

ランに放たれれば もぉーーーーーー 自由奔放 やりたい放題 の小麦。

今日のレッスンでは 少々 精神的に追いつめ 安心できるのはママの所 を実感してもらいました。

最初は 平気の平左衛門で ヘラヘラとしていた小麦ですが 段々と ヤバさに気づきました。

私の予告通り 逃げ場を探し右往左往し始めたところで ママさんに優しく呼んでもらうと 急いで(私との距離を測りながら)ママの所へ行きました。

また 勝手な行動を始めると 私が圧をかけ ママが呼ぶ。

この繰り返しを何回かする内に 呼ばれてママの側に行くと良いことがあると理解をしたようです。

次に 一緒に上手に歩く練習でも 最初は好き勝手でしたが 段々とママの顔を見ながらニコニコと歩けるように・・・・・

ママさん 「こんな短時間で こんなにできるようになるなんて・・・・」とおっしゃっていました。

できるようになったんじゃなくて ママさんがやらせることができるようになってきたんですよ。


先週は この犬を飼い続ける自信がないとおっしゃっていたけど 少し楽しくなってきたようです。よかった。