道を決める時…… | つまづいても 犬たちとのエブリデイ

つまづいても 犬たちとのエブリデイ

ひとりの やや元気すぎるおばちゃん訓練士の、ドタバタな日々のブログです。

アメンバー記事を書くと アメンバー申請がくる事がある。

昨日も2件の申請があった。お一人はブログを始めた頃から 時々ではあるけれど 私もコメントをさせていただいてる方だったので、何のためらいもなく承認させていただいたのだけど、もうお一人は初めての方だったので チョット躊躇した。
アメンバー記事には 私の心の底をさらけ出しているので、誰でも承認というのはためらわれるのです。
でもコメントを読み 承認をさせてもらいました。
なぜか……
その方がまだ若く、自分の進むべき道を模索しているとのことだったからです。
社会に出たものの、訓練士になりたいという夢もあるご様子でした。
私のブログを読んで決心が固まりつつあると書いてあり、こんなおばさん訓練士の歩んできた道が 若い人の参考になれば嬉しいです。
訓練士として 他人の釜の飯を食べるという事がどんな事なのか……
親の保護の元を離れ 大人になっていくというのは 本人の気持ちとは裏腹に情け容赦の無いものであるという事とか……
ほんのちょっとでもね。

今の時代 訓練士になる為の専門学校がありますが、実情は その学校の殆どの卒業生は訓練士にはならないそうです。
それなら 何故 学校に行くのか……
まだ社会に出たくない 遊んでいたい…… そんな理由らしいです。
親は専門学校に行けば その道に進むのであろうと多額の入学金・授業料を出してくれるのではないのか⁈
それとも、子供の心の内を見抜いた上で行かせるのだろうか⁈

何になるにしても どんな道を進むにしても楽をして進む事はできません。
今まで味わった事の無い厳しさを知る事でしょう。
でもね、だから おもしろいんだよ。
自分のやりたい事が見つかったら それは幸せな事。
それにくっついてくる苦しさや 厳しさは大人になる為のオプションなんだよね。
人生丸ごとネタなんだよ。面白がらなきゃ損だよね。

この春 新しい道を進む皆さん、楽しもう!!