我が家で残したシェパードの仔犬の名前を決めました。
この子達はちょっと 久々の ヒット な予感がするのでネーミング辞典で調べてピッタリくるのをと悩んだ結果、
オスはBalle（バル）、フランス語で意味は｢銃弾・弾丸」でございまして、メスはFaith（フェイス）、英語で意味は「信仰」でございます。
過去に「ちくわ」とか「ユッケ」とか「うり」とか・・・・・いい加減な名前を付けた子には申し訳ないけど・・・・
まっ 今回はいろんな意味で気張りました
そして、そのBalleとFaithを連れて富士吉田に行ってきました。
いつもセミナーでお世話になっている先生と仲間達との忘年会がメインの プチ・セミナー です。
とても広い芝生の庭でコリーのお兄さんやお姉さんと楽しそうに走っていました。これからも、どんどん連れ出して社会化を進めようと思っています。
そのプチ・セミナーでも話題になったのですが、やはり 生まれて間もない時期からのパピートレーニングの取り組み方で その犬のその後が決まるよね・・との事でした。犬種として神経質な資質を持っていたり、母親がシャイな性格の子でも、その子供が全てシャイになるとは限らないのです。早い時期からパピートレーニングを始める事によって、健全な心の犬に育てる事は可能になるのです。
私の仕事は犬の訓練ですが、この犬の心・心理を無視していては正しい訓練はできないと思っています。
どの子にも同じ訓練を入れますが、やり方はその子の性格・心理状態を見てそれぞれの訓練方法で訓練をしていきます。
この正しいパピートレーニングがされている犬はその後の訓練に入ってからもスムーズに進めていくことができるのです。
今 手元にパピーをお持ちの飼い主さんが居るとしたらご自分の犬に良い形でのパピートレーニングを是非やって欲しいと思います。