子育て 人間の部 | つまづいても 犬たちとのエブリデイ

つまづいても 犬たちとのエブリデイ

ひとりの やや元気すぎるおばちゃん訓練士の、ドタバタな日々のブログです。

我が家には子供が3人居る。長男21歳・長女20歳・次男17歳・・と 何とか無事にここまで育ってくれた。犬の事にはかなり神経を使うが 子供たちはかなり放ったらかしにしていた。長男が生まれたとき、夫と話したのは・・・何でも子供がやろうとする事に 初めからダメと言うのは無しにしようね・・・ということだけで これといった教育方針は無かった。唯一 厳しく教えたのは 世の中、やっていいことと悪いことがある ということだけだ。保育園がお休みの時は 仕方が無いので犬達の中に混ぜておいた。犬達も仲間だと思っていたようで違和感なく一緒に遊んでいた。小さい子供は、動物っぽいと私は思っているが、さすがに次男が犬と一緒にバケツから水を飲んでいるのを見たときには ちょっと同化し過ぎたかな・・と思ったことも無きにしも非ず叫び

朝ごはんも犬の世話の後なので、間に合わないことが多く 終いには保育園児の娘が・・おかぁさぁん、朝ごはん何 食べたらいいのぉ!?・・・私が・・・コーンフレーク!!・・・と叫ぶ日々・・・娘はボーッとしている兄にも食べさせてくれてたなぁ・・子育て真っ最中の頃は、普通のお家のお母さんみたいじゃなくてごめんね・・といつも心で謝っていた気がするしょぼん

長男が高校生の時・・・おとんとおかんって 喧嘩するの? 俺ら 見たこと無いけど・・・と言ったことがある。私は、実はかなり意識して子供の前では喧嘩はしないようにしてきた。もうひとつ 気をつけたのは子供にお父さんの悪口を言わない事。今は冗談で子供と悪口を言い合ったりするが、子供って心がピュアだから 冗談と本気の境目がわからずに傷ついてしまうから 他の事はいい加減だったがこの事だけは守ってきた。そのお陰かどうか、みんなお父さんと仲がいい。勉強の出来る子はひとりも居ないが、3人とも心は健康に育ってくれた。

今 心配なのは次男の進路と娘がいずれ嫁に行ってしまうのか・・という事。・・まっ 彼氏は居ないから大丈夫だけどヒヨコ


わんわん今日のわんこわんわん

毎度 老犬ホームの我が家ですが この子は チビ です。推定15歳くらいでしょうか。やはり放棄された子で一度 家のお客さんが保護して飼っていたのだけどそのお客さんも放棄して家に捨てて行っちゃいました。

訓練は良く入っていて、おやつが欲しいと ひたすらチンチンをして催促します。犬嫌いで近くを他の子が通ると・・ウゥゥゥゥー・・と威嚇しますが、誰も相手にしてくれません。ここのところ、都合の悪い事は聞こえないようです。ご飯の時は 聞こえるらしいけど・・・しっぽフリフリ