昔話 その11 バービの話2 | つまづいても 犬たちとのエブリデイ

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ひとりの やや元気すぎるおばちゃん訓練士の、ドタバタな日々のブログです。

バービは里親さんの所でスクスク育ち、生後6ヶ月になった頃 訓練所に帰ってきた。少し小ぶりかもしれないがシェパードらしくなっていた。あぁ 良かった。バービに口移しでご飯を食べさせ育てていた頃、先輩から散々っぱらイヤミを言われたが聞こえない振りして頑張った甲斐があった。私の担当犬にしてもらい、毎日 訓練を入れていった。基本訓練がだいぶ入った頃、東京のある訓練所の所長夫妻が○達訓練所に来所された。そこの訓練所は 時々来所し、ある程度 訓練の入った犬を買っていっていた。所長が「おい バービの訓練をお見せしろ」と言った。ドキッ目まさか・・・まさかですよね!?でも 所長の言いつけには背けません。なんとなく、重い気持ちのまま訓練を見せた。心の中で・・・・バービの事を気に入らないで下さい・・・・と願っていたが、東京の訓練所の所長は「その犬、車に乗せて」と言った。聞こえていたが ぼーっとしてしまい 何気にバービに水を飲ませようとしたらそこの所長の奥さんが「水 飲ませないで! 酔うと困るから!」と言った。思わず「水くらい飲ませてやって下さい!!」と言い返していた。しかも オイオイ泣きながら・・・しょぼん今思えば 大変失礼な態度をとってしまったが その時はバービを取り上げられてしまう ということしか頭に無かった。・・・私のバービなのに・・・そんな独りよがりの考えに頭がとらわれていた。バービが行ってしまって 犬舎にこもって泣き続けた。後から所長に諭された。今後はもっと冷静になれるように自分を鍛えなければ・・そう思った。その後もその訓練所の所長は 度々 犬を買いにみえたが、私が犬を出してくると 「君の犬じゃないよね!?」 と確認するようになった。ドクロその節はすみませんでしたドクロなにせ まだまだ子供でしたね。


わんわん今日のわんこわんわん

ここのところ PCにも泣かされ、他にもいろいろ忙しかったので体がすっかり参っていて 背中がバリバリに痛くなっていた。近くのスーパー銭湯でホットヨガ教室をやっているので行って来た。「息をゆっくり吐いてぇー」「吐いてぇー しっかり吐いてくださぁい」・・・って 先生 いつ吸えばいいんです・・・か・・・苦しいぃぃぃドクロ

岩盤浴をしながらなので汗が ダァラダラあせる出て、終わると身も心もスッキリです。久々 リフレッシュしたぞいグッド!